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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2015年6月の日記

2015/06/17(水) ボランティアによる読み聞かせ

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 今朝は、“ボランティア”の方々による「読み聞かせ」が行われました。

 どの教室を覗いても、「読み聞かせ」に聞き入っている子どもたちの姿が見られます。低学年の子どもたちも、高学年の子どもたちも、すっかり<本の世界>に引き込まれていました。
 “ボランティア”の方々は、ご自分でも「読む」ことを心から楽しんでいらっしゃる様子です。だからこそ、豊かな表現で子どもたちを引きつけることができるのでしょうね。

 <読書旬間>も、後半に差し掛かりました。この10日間の様々な取組によって、子どもたちはきっと、<本の世界>の魅力を再確認していくことでしょう。

2015/06/16(火) 不審者対応訓練

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 2001年6月8日に、大阪の池田小で起きた<小学生無差別殺傷事件>。……もう、14年も前のことなのですね。
 しかし、8人もの児童が幼くも尊い命を失い、教師を含む15人が重軽傷を負ったあの悲しい事件を、我々は決して忘れてはいけません。

 2時間目、“不審者”が校舎内に侵入したことを想定した「避難訓練」が行われました。
―“不審者”の侵入に気づいた職員が、懸命に止めようとしています。それを振り切って逃げるように階段を上っていく“不審者”。
―事務員が校長・教頭に連絡し、即座に「110番通報(訓練)」をします。職員室にいた教員は、「さすまた」や「防犯ネット」を手に、“不審者”の行方を捜しに向かいました。
―“不審者”が入り込もうとした2階の教室では、担任が子どもたちをベランダ伝いに隣の教室に逃がします。隣の教室の担任は、子どもたちを逃がしながら3階に事情を伝えます。それを受けた担任は、“不審者”の居場所を職員室に電話連絡。
―それを受けて、職員室から全校に、『不審者侵入』を知らせる「合い言葉」が放送されます。(“不審者”を興奮させないよう、独自の「合い言葉」で知らせる学校が多いようです。)
―放送を聞いて、教員たちが相互に連携しながら、子どもたちを運動場に避難させます。男性職員や担任外の教員は、“不審者”の動きを封じるために、2階の教室に駆けつけます。……このような流れで、訓練が展開されました。

 運動場に集合した全校児童を前に、「訓練」を振り返る場が設けられました。
 ここで、校長先生からは、「先生方は、皆さんを守るために全力を尽くします。だから、皆さんは、それを手助けするために、“知らせ合い・伝え合い”ながら、精一杯“逃げる”ことに全力を尽くしましょう。」という投げかけがなされました。
 そう、我々教職員は、<子どもたちを守る>ためにこの訓練を設けているのです。あの<池田小の悲劇>から学ばせてもらったことを、絶対に無駄にしないために……。  

2015/06/15(月) 救急救命法講習会

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 午後3時から、5年生の保護者と教職員を対象とした、「救急救命法」の講習会が開かれました。これから始まる「水泳指導」や夏休みの「プール開放」に向けて、万が一の事故発生を想定しての“訓練”といっていいかもしれません。

 参加した保護者が4〜5人ずつのグループに分かれ、そのそれぞれに教職員が加わり、講習会が始まりました。
 講師は、市教委が主催する研修会に参加し、「AED推進員」としてのしっかりとした資格を有している、本校の教員です。……無駄の無い分かりやすい説明なので、保護者の皆さんも、手順を的確に理解しながら、スムーズに方法を体得していきました。

 <反応の確認>→<助けを呼ぶ>→<気道確保・呼吸の確認>→<人工呼吸>→<胸骨圧迫(心臓マッサージ)>→<AEDの使用>……保護者も教職員も真剣な取組姿勢を見せ、一生懸命“命”をよみがえらせようと努めていました。
 暑い中、本当にお疲れ様でした。今日の体験が各自の自信につながり、万が一の際に、あわてずに自ら動けることを期待しています。

 しかし、まずは、プールでの学習活動や夏休みの水遊びを楽しんでいる最中に、悲しい事故を決して起こさないことが第一です。
 学校でも家庭でも、事前の指導を十分すぎるほど徹底していきましょう!

2015/06/14(日) 防犯教室

2年生

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 12日(金)、2時間目に2年生、3時間目に4年生、4時間目に6年生を対象とした「防犯教室」が行われました。講師は、“防犯”のプロであるセキュリティ会社・「アルソック」の職員にお願いしました。

 2年生に向けては、<いか・の・お・す・し(「いかない・のらない・おおごえを出す・すぐ逃げる・しらせる」の頭文字>の合い言葉をもとに、“なぜ?”“それではどうする?”と、子どもたちに考えさせる場を設けた丁寧な学習が進められました。 

 また、男性職員が身に付けた制服は、正に“身の安全を守る”ことを意識させ、子どもたちは、その体験談に身を乗り出して聞き入っていました。
 「大人でも不審者から身を守ることは大変なので、皆さんは<いかのおすし>で自分の身を守るように」……子どもたちは、大いに納得したようです。

 この「防犯教室」で、子どもたちはきっと、ますます危機管理意識を高められたことでしょう。(なお、4年生・6年生に対しては、その発達段階に合った学習がなされたようです。)

2015/06/12(金) 読書旬間 2

この<読書旬間>の間は、火曜日と金曜日の「読書タイム」に、図書委員が1・2年生の教室に「読み聞かせ」に訪れます。5年生の図書委員は2年生に、6年生の図書委員は1年生に向けての「読み聞かせ」を行うことになっています。

 今朝も、1・2年生の教室に図書委員がやってきていました。
 1・2年生が喜びそうな本を選んでいるためか、また、練習の成果が現れてきているためか、「読み聞かせ」に対する1・2年生の反応はとてもよく、みんな前のめりになって“本の世界”に入り込んできます。
 楽しそうな笑い声や、ストーリーの先を読んだつぶやきが、あちこちからこぼれていました。

 この10日間、“本”が、1・2年生の子どもたちの心を豊かに成長させるきっかけになりそうな予感がして、うれしくなってきました。……図書委員の皆さん、あと2回の「読み聞かせ」でも、ぜひ、1・2年生を“本の世界”に引き込んでくださいね。
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