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メッセージ欄
2015年10月の日記
▼ 2015/10/05(月) 「宮西達也」さんによる読み聞かせ
今日は、清水町に生まれ、現在は三島市に在住の、あの有名な絵本作家「宮西達也」さんが来校され、2・3年生に読み聞かせをしてくださいました。
「宮西達也」さんといえば、『おとうさんはウルトラマン』シリーズ、『おまえ うまそうだな』などの「ティラノサウルス」シリーズ、そして、小学校の国語の教科書にも載っている『にゃーご』といった数々の愛すべき絵本を世に出している、今、日本を代表する絵本作家です。(何と、外国語版も出版され、海外でも講演会を開いているほどの方です。)
10月3日(土)から11月23日(月)まで、三島市の「佐野美術館」で、『宮西達也ワンダーランド展 〜ヘンテコリンな絵本の仲間たち〜』という展覧会が開催されています。それを記念して、市内の全ての幼稚園や小学校を回って読み聞かせをしてくださっているのです。
宮西さんは、子どもたちの心を一瞬にしてつかみます。子どもたちの心の中を覗けるからこそ、子どもたちが飛びつくような絵本を作れるのでしょうね。
今日、読み聞かせをしてくださった絵本は、『は〜い』・『うんこ』・『ふしぎなキャンディーやさん』・『おっぱい』の4冊。読み聞かせが始まると、子どもたちは、どの本にもすぐに引きずり込まれて、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
現在、「佐野美術館」には、「宮西達也」さんの絵本の原画が何百枚も展示されています。また、できる限り館内に待機していて、その場で、読み聞かせや作品についてのお話もしてくださるようです。そして、「講演会」・「サイン会」や、小学生対象の「ワークショップ」も予定されています。
宮西さんは、全く気どらず、本当に楽しい方ですので、保護者の皆さんも、ぜひとも、お子さんと一緒に足をお運びください。……お薦めです!
▼ 2015/10/04(日) 第50回記念・沢地小学校区運動会 3
子どもも大人も混ざっての「玉入れ」もいいものですねえ。小学生以下は“円”の中、それ以上は“円”の外から、かごめがけて玉を投げます。「子どもの部」・「大人の部」なんて分けるより、このハンデを取り入れた方が、ずっと効率的だと思いました。
そして、「野菜詰め込み競争」。……何と異色な競技でしょう。ブルーシートに置かれた野菜と果物を、スーパーの袋に好きなだけ詰め込んでいくのです。順位は関係ありません。自分との闘いです。(最後のレースに、「運動会」役員のお母さん方を出場させる思いやりも感じられ、何か心がほこほこしてきました。)
そうそう、忘れてはいけないのが、<第50回記念>をお祝いに、三島市のマスコットキャラクター「みしまるくん・みしまるこちゃん」が駆けつけてくれたことです。
2人は、お昼休みの時間帯に、子どもたちにもみくちゃにされながらも、各地区のテントを回りながら、お菓子を配ってくれました。……お忙しい中、ありがとうございました。
役員の皆さん、朝早くからのご準備、ご苦労様でした。
好天に恵まれ、大いに盛り上がった「運動会」でしたね。―皆さんのような“縁の下の力持ち”が、この沢地小学校区を力強く支えていらっしゃることを、強く思い知らされた一日でした。
(しかし、朝から張り切り続けた子どもたち……明日は平気だろうか……。)
▼ 2015/10/04(日) 第50回記念・沢地小学校区運動会 2
「運動会」の競技内容って、地区によって本当に異なるのですね。そして、この地区の「運動会」の種目も、楽しいものが目白押しでした。
缶ビールを1本ずつ取ってきて、椅子の上に慎重に積み上げていく競技(リレー)。どうやら3本で1段ずつ積み上げているようです。どんどん高く積み上げられていく缶ビールの“塔”は美しいものでした。(……この競技の賞品は、自分たちで積み上げた「缶ビール」というのも粋ですねえ。)
親の背中に背負われた子たちの「パン食い競争」も素敵でした。振り落とされないように、背中にしっかりしがみついている子どもたち。我が子の口の高さに合わせて、一生懸命腰をかがめている親御さん。……温かい親子の絆が感じられました。
小さな器で水を1杯ずつ汲んできて、一升瓶に入れていくという競技も愉快でした。これは年齢・性別に関係なく、老若男女でチームを構成して取り組んでいました。缶ビールの競技同様、見ていると勝敗が少しずつ姿を現してくるのを楽しめました。