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メッセージ欄
2015年11月の日記
▼ 2015/11/28(土) 沢地カーニバル 7
給食の時間に、昼の放送の中で、「終わりの会」は行われました。
各学年の代表児童が、1人ずつ順番に感想を述べていきました。いちばん楽しかったお店や、工夫がすごくて驚かされたお店などを挙げたり、自分のクラスのお店作りでのがんばりや、今日来てくれたお客さんの反応を紹介したり……。どの子も、今日の<カーニバル>を心から満足できた様子でした。
最後に、校長先生からの講評が話されました。1年生のパレードでの張り切りぶりから始まり、一つ一つのお店についての素晴らしいさが具体的に話されていきました。各教室で、自分の店のことが話されている時のうれしそうな子どもたちの顔が目に浮かぶような気がしました。
なお今年は、各お店の前に模造紙が貼られ、お客さんがそのお店に対する感想を、その場で書いて貼り付けていくという試みがなされました。
どのお店の模造紙も、しだいに貼り付けられた付箋(ふせん)でいっぱいになっていきました。お客さんのたくさんの声が形となって残されるという、素敵な試みでした。
また、西側と中央の昇降口には、6年生一人ひとりが色づけした「さわじカーニバルへ ようこそ!」という文字が作る横幕が吊され、お客さんへの感謝の気持ちが表されていました。
みんなみんな、本当によくがんばりました。全校児童で作り上げた<カーニバル>は、“日本一”と言っても恥ずかしくないものだったと思いますよ。
保護者の皆さん、お祖父さん・お祖母さん方、地域の方々、幼稚園児とその親御さん……子どもたちのがんばりを支え、盛り上げてくださったたくさんの皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
▼ 2015/11/28(土) 沢地カーニバル 5
6年1組は、『レッツゴー! 江戸文化と科学の世界へ』。
理科室では、「葉脈」を使ってのしおり作りが行われていました。電子黒板を使って作り方を分かりやすく説明した後、作業に取りかかってもらうのです。事前に、漂白剤を使って色を抜いた木の葉をたくさん用意していました。
また、教室では、「浮世絵」作りを体験できます。いろいろな版が用意され、自分が挑戦した“多色刷り”を選べます。この手順も、電子黒板を使って説明していました。
小学生がこうして機器を自由に使いこなす姿は、保護者やお年寄りにとっては、大きな驚きだったことでしょう。
「浮世絵」のインクが乾燥するまで保管しておくという気づかいにも、高学年らしさが感じられました。
▼ 2015/11/28(土) 沢地カーニバル 4
5年1組は、『5-1 ザ サイエンス』。「空気砲」に、「かたくり粉実験」……色づけされた水でこねられたかたくり粉の中には、ビー玉が隠されています。そのぐちゃぐちゃした中に手を突っ込んで探る“快感(?)”に、挑戦したお客さんは誰もがハイテンションでしたね。
ゲームを待つお客さんにクイズを出して間を持たせる工夫に、高学年としての配慮が感じられました。
5年2組は、体育館で『大漁! カツオの一本釣り』。真ん中の写真は、カツオがいる漁場まで移動する「漁船」です。1組同様、釣り場が空くまでの時間、途中で(海上で)クイズが出されていました。
そして、漁場に運ばれたお客さんは、ステージ上から「一本釣り」体験を行います。大きさも形もリアルなカツオを、みんな真剣な顔つきで釣り上げていました。
また、釣りを終えると、「魚市場」での“競り(せり)”体験。ここにも、本物そっくりのカニやタコ、カレイなどが並べられていました。……お客さんの心のつかみ方に、高学年らしい工夫が見られました。
▼ 2015/11/28(土) 沢地カーニバル 3
3年2組は、『宝がきえた工作めいろ』。2教室を使ってお店を開きました。
自分たちの教室は、左の写真のように、ぎっしりと「段ボール迷路」が組まれていました。低学年の子どもたちに“一番人気”のお店でした。……でも、準備が大変だったことでしょうね。よくがんばりました。
真ん中の写真も、3年2組のお店です。クイズを解きながら迷路を抜け出すと、隣の教室につながっていました。そこでは、がらりと雰囲気を変えての「工作コーナー」。いろいろやってみたいんだという、子どもたちの熱い思いが感じ取れました。
4階では4年1組が、ぽつんと1クラス、広い沢地ルームをのびのび使って、『秋のスペシャル 4の1』というお店を開いていました。「ペーパーショップ」・「空気鉄砲」、そして、何と「プラネタリウム」……暗幕にしっかりとおおわれた手作り「プラネタリウム」の中からは、ほっぺたを真っ赤にした子どもたちが出てきました。
理科の学習で学んだことを人に伝えたいという前向きな姿勢が素敵ですね。