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メッセージ欄
2015年10月の日記
▼ 2015/10/02(金) 落語鑑賞会<低学年>
3・4時間目、1・2年生の「落語鑑賞会」が開かれました。これは、「文化芸術のよる子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」として、実施されたものです。
いらした落語家さんは、地元在住の「笑福亭羽光」さんと、“二ツ目”の「昔昔亭A太郎」さんのお二人です。
「落語鑑賞会」とはいっても、まずは<落語>という文化芸術を、子どもたちに知ってもらい、親しんでもらうための時間が設定されました。
<寄席太鼓>のたたき方を教えてもらったり、話の中での扇子(せんす)や手ぬぐいの活かし方を教えてもらったり……。(自分から進んで前に出て、蕎麦(そば)の食べ方や『寿限無』を披露した子どもたちは、なかなかセンスがありました。)
そして、締めは、羽光さんの『狸賽(たぬさい)』、A太郎さんの『皿屋敷』の2題の落語です。
果たして1・2年の子どもたちに、<落語>の面白さが理解できるか心配でしたが、部屋の中は笑いの渦に包まれました。……さすがはプロの技ですね。
11月には中学年、12月には高学年が体験しますが、どんな反応の違いがあるか楽しみです。腹の底から思い切り笑えた楽しい時間―本当にありがとうございました。
▼ 2015/10/01(木) 就学時健康診断
午後から、来年の4月に入学する園児たちの「就学時健康診断」が行われました。
親御さんに連れられた園児たちが、続々と体育館にやって来ます。かわいらしい園舎から来ると、小学校の体育館はあまりにも広く感じるらしくて、子どもたちは少々興奮気味です。中には、思わず走り回る子も見られました。
しかし、全体会が始まると、みんな比較的おとなしく座り、難しいお話に耳を傾けていて感心させられました。(来年の一年生も、今年に負けず劣らず、しっかり者がそろっているのかも……。)―実は、学校の先生方は、会の進行を手伝いながら子どもたちの様子を観察し、そんな想像を巡らせているのです。
なお、園児の手を引きながら、さらに乳児をかかえられた親御さんも何人かいらっしゃいましたが……立派ですよねえ。こうして<子育て>に奮闘されている姿に、心から拍手を送りたいと思いました。
「内科・眼科・耳鼻科・歯科」―子どもたちは親御さんと一緒に4か所を回りながら、しっかり健康状態を診断してもらいました。
さあ、半年後は<小学1年生>。入学までに、心も体も、もっともっと大きく成長していってくださいね。皆さんの入学を、在校生も教職員も心待ちしていますよ。