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北小学校の給食

メッセージ欄

2010年11月の日記

2010/11/12(金) 今日の給食

1011121219271.jpg今日の献立
ひじきご飯
牛乳
富士宮ににじます使用献立
にじますのあんかけ
味噌汁

1年生特別献立
さつまいもかりんとう


献立のポイント
<ひじき>
ひじきは春から秋にかけて太平洋岸の岩礁などでとられています。 ひじきはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。ひじきには寒い季節に体温が下がってしまわないようにしてくれるといわれている『ヨード』や、貧血を防ぐ『鉄』、骨を強くするのを助ける『カルシウム』、おなかの調子を整える『食物繊維』など、いろいろな栄養素をたくさん含んでいます。今日はその『ひじき』をごはんと一緒に炊き込んだ『ひじきごはん』にしました。
<にじます>
にじますは、静岡県富士宮市で養殖されています。富士宮といえば「富士宮やきそば」が有名ですが、最近では「にじます」も市の魚に認定されるなど、脚光をあびています。


1011121219272.jpg<食育>
学級園で育てたさつまいも
1年生が芋のツルをさし暑かった夏も水やりをして育てたさつまいもを、今日は、給食室で「さつまいものきんぴら」にしました。
油で揚げる前に、千切りにしたさつまいもを表面のでん粉がとれるまで良く洗ってから水気をしっかりおとしました。
1011121219273.jpg<食育>
三温糖に水を加え約1時間、コトコトとじっくり煮つめた蜜で揚げたてのさつまいもをからめました。

大きな、さつまいもは、ふかし芋にして全校に特別献立として提供します。ゴルフボール位に小さい物も子ども達が大切に育てた物です。無駄にはできません。手間はかかりましたが1年生に特別調理として「さつまいものきんぴら」を提供しました。昨日家庭科室で試作をしていたと所に数人の5年生の子どもが見学に入ってきました。できたてのかりんとうを味見しました。「僕たちも食べたい」「おいしい」子ども達の感想でした。今度、全校に出せるように献立を考えるね・・・これからも、子ども達の大切に育てた野菜などを給食に取り入れていきたいと思います。

2010/11/11(木) 今日の給食

1011111201071.jpg今日の献立
ご飯
牛乳
味噌おでん
ツナとほうれんそうの胡麻和え
かつおふりかけ

献立のポイント
味噌おでん
おでんは寒い季節にぴったりの煮込み料理です。今日は大根、こんにゃく、こんぶ、ちくわ、さつま揚げ、さといもとたくさんの食材を煮込んであります。味がしみるようにゆっくり煮込むのがおいしさのこつです。今日は味噌だれをかけて、食べる味噌おでんです。
ツナ
ツナはまぐろから作られています。まぐろには「ホンマグロ」「メバチマグロ」「ビンナガマグロ」などの種類があります。中でもホンマグロは体長3m、重さ300〜600kgの海の王者です。まぐろには、脳を働きをよくしたり、血液をサラサラにする働きが含まれています。

2010/11/10(水) 今日の給食

1011101516131.jpg今日の献立
旬の食材使用献立(さつまいも)
さつまいもご飯
牛乳
鶏の香味焼き
おひたし
わかめスープ

献立のポイント
さつまいもご飯
スペインが原産地のさつまいもは、やせた土地や悪天候の中でも安定した収穫が得られるため、18世紀のころから食糧難の時期を支えてきた優秀な野菜です。今日はこの『さつまいも』をメインして、ご飯に入れました。

2010/11/09(火) 今日の給食

1011091202071.jpg今日の献立
ごはん
牛乳
焼き魚 (あじの干物)
五目豆
里芋と小松菜の味噌汁

献立のポイント
食事のあいさつ「ごちそうさま」
給食が終わると、皆さんの教室から、「ごちそうさまでした」の元気な声が聞こえます。
食事の前の「いただきます」のあいさつは、食事で動物や食物の命をいただいていること、食事を作ってくれる人や食事ができる事への感謝の気持ちを込めたあいさつですが、「ごちそうさま」のさいさつの「ちそう」とは、「走り回る」と言う意味で、昔、大切な人をもてなすために遠くまで駆け回り、食べ物を集めてきてくれた人へ感謝の気持ちを表す物として生まれました。毎日、食事ができるのは色々な人の協力によるものです。そうしたすべての人の苦労をねぎらい感謝する気持ちを表した言葉です。食事のあいさつの意味を知り感謝の気持ちを込めて、毎日あいさつをしましょう。

2010/11/08(月) 今日の給食

1011081205441.jpg今日の献立
ご飯
牛乳
麻婆豆腐(地場野菜使用・・三島産、根深ねぎ)
ワンタンスープ
みかん

献立のポイント
良くかんで食べよう
今日は、「いい歯の日」で、歯と口の健康を考える日です。歯と口の健康とは、虫歯にならないということだけではなく、健康な歯でしっかりかんで食べることが、体にとってとても大切なことです。
食べ物は、そのままでは体の栄養になりません。口の中で良くかんで細かくされることで、体の中でしっかり吸収されて栄養になります。また、かむことで、口の周りの筋肉を動かし脳への血の流れをよくし、脳を刺激し、記憶力を高め、緊張やイライラを抑えます。一口30回を目標にかんでみましょう。そして、かんだものは、全部の飲み込んでから次の食べ物を口に入れましょう。