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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/11/24(木) 4年2組・公開授業 1

4年生

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 5時間目、4年2組で、算数の『面積』の授業が公開されました。一昨日、4年1組で行われたものと同じ学習内容なのですが、子どもたちへの投げ掛け方が異なっていました。大きな“長方形”の「敷地」の中に、“L字型”の「家」を建て、その「家(建築面積)」と「残りの敷地(「庭」と例えていました)」の面積を比べさせようとしているのです。

 「敷地」の“長方形”の面積は、<たて×横>の公式にすぐに当てはめられます。その面積から“L字型”の「家」の面積を引けば「庭」の面積が求められ、どちらが大きいか比べられます。
 1組同様、子どもたちは、プリントに描かれた“L字型”の図形に様々な補助線を引いて、面積を求め始めました。授業者は、個々の求め方を確認しながら、考えが思いつかない子たちには、ヒントになる手立てとして「方眼紙」をそっと手渡していました。

 全ての子が自分の考えを持てた頃合いを見計らって、グループを作らせます。そして、その中で順番に、自分の考えを互いに伝え合わせる時間を設けました。
 「私と同じやり方だね。」「そうか 、分かった分かった。」……子どもたちは、互いの思いを温かく受け入れ合っていました。