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メッセージ欄
2016年11月の日記
▼ 2016/11/30(水) 「47都道府県名」、覚えられたかな?
4年生の教室を覗いたら、「カルタ取り」をやっていました。
「取り札」を見ると、全て<都道府県名>が書いてあります。数人のグループ毎に、子どもたちがそれを取り囲んでいるのです。
「そうめん、金魚、鹿、Kinki Kids……。」 先生が「読み札」を読み上げていきます。どうやら、各都道府県を表す特色が挙げられているようです。子どもたちは、楽しそうに夢中になって取り組んでいました。
小学校の社会科の『学習指導要領・解説』には、「<47都道府県>の名称と位置については、各学年においても指導し、小学校修了までには確実に身に付け、活用できるようにする必要がある」と記されています。
確かに、5年生では、様々な産業を学習する際に<都道府県>を覚えていると当然役に立ちますし、6年生で歴史を学習する際にも<都道府県>を覚えていると、様々な事象がなぜその地で起きたのかという理由まで見えてくることがあります。
この、小学4・5・6年生の間に覚えておけば、一生忘れないと思います。(逆に、この間に覚えないと 、一生覚えられないかも……。) どうかご家庭でも、ゲーム感覚で、<都道府県>の名称と位置を身につけさせて欲しいものです。きっと、これからの人生を豊かにすることにもつながっていくと思いますよ。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 8
給食の時間に、全校放送を使って、「終わりの会」が開かれました。
各学年の代表児童が、順番に感想を述べていきました。1年生からは、ダンスを踊った時の緊張感や初めて「沢地カーニバル」に参加して、いろんなお店がいっぱいあったことへの素直な感激が話され、2年生以上は、自分のクラスのお店作りでの精一杯のがんばりや、他のクラスや学年のお店の良さが話されました。
校長先生からは、1年生のダンスの素晴らしさ、全てのクラスのお店作りでの多様な工夫に対する感動が語られ、そして、スローガンどおり、「勉強の面白さ」を味わい、追究できたカーニバルになったことが賞賛されました。
今日までの、一人ひとりの子どもたちの大きな努力に、心から拍手を送りたいものです。保護者の皆さんも、子どもたちの活躍ぶりを、温かくほめてあげてくださいね。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 7
6年2組のお店の名前は<弓バーサル・墨政治ジャパン>。「ユニバーサル・スタジオジャパン」をもじったものでしょうが、「弓矢体験」「墨絵体験」「議会体験」といった「社会科」の学習を生かしたお店でした。
「弓矢体験」では、手作りの兜(かぶと)をかぶり、本物そっくりに作った弓を使って吸盤付きの矢を射ます。「墨絵体験」では、何種類もの濃さの墨を使って、絵や文字を書きます。
しかし、何と言っても興味深かったのは、訪れたお客さんによる、「国会」での「議会」を体験するコーナーです。くじ引きでそれぞれに役割が与えられ、その役割に成りきって“台本”のセリフを言い合っていくのです。挙手をしたり、強い口調でまくし立てたり……その様子は、見ている側も楽しませてくれました。“台本”も子どもたちが作ったものですが、内容もしっかりしており、本格的な「学級会体験」とも言い換えられる内容でした。
「こんなこともできるんだ!」……これにも、親御さん方、地域の方々からの感嘆の声を聞きました。6年生って、本当にすごい可能性を秘めているんですね。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 6
6年1組のお店の名前は<BHM 〜楽しくないとは言わせない!〜>。「BHM」は、「バック・トゥ・ザ・ヒストリー・ムービー」の略だそうです。もちろん、「社会科」の学習を生かしたお店でした。
理科室を“映画館”にし、電子黒板に、事前にビデオ撮影しておいた“映画”の上映が行われていました。戦国時代にタイムスリップした少年が、武将たちの戦(いくさ)に巻き込まれるというストーリーです。……その“映画”を観終わったら、教室でそれに関連した体験をしてもらうという流れを作っていました。
まずは、「火縄銃」についての詳しい解説が行われ、それを受けたら“割りばし鉄砲”の「火縄銃」版で、騎馬隊を打つコーナーがありました。さらに、「十二単(ひとえ)」の実際の重さを体感してもらうコーナー、加えて、自分の性格は戦国武将のだれに近いかを診断する大型のフローチャートが……。
「最高学年」ならでは洒落(しゃれ)た演出がここかしこに感じられ、来校された親御さん方や地域の方々からも、驚きの声を耳にしました。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 5
5年1組のお店の名前は<りか りかこ>。……「り・か・こ」は「理科」「家庭科」「国語」の頭文字をつなげて生まれた名前だそうですが、「りか」という名字を付けた方が語呂がいいという“遊び心”により、この奇妙な店名になったようです。
そして、自分たちの教室と隣の少人数教室を使い、「顕微鏡での観察」コーナー、毛糸をフェルトに縫い付ける「手芸」コーナー、『百人一首』のカルタ取りコーナーを設けていました。
「観察コーナー」の後ろには、電子黒板を利用して「顕微鏡」の使い方を説明する係の子が待機し、その説明を受けたお客さんに、実際に観察してもらうという流れがありました。
手芸では、針を使うのは危険ではないかということで、その代わりに何と“竹串”を……。それぞれのコーナーで、各自が適確に自分の役割を果たしていました。