佐野っ子祭りまで、あと5日。準備も着々と進んでいます。 昼休みには、児童会役員が当日の打合せをしていました。各教室でも、仕上げの作業に入っています。
6年生は、大人になった自分を想像してつくった「未来のわたし」を展示しています。 まずは針金で大まかな形を決め、その後、本物の動きに近づけるように紙粘土で形をつくります。服はどんな色にしようか、どんな格好がいいかなど、じっくりと考えながらつくっていきました。 キラキラした未来と夢に向かって歩む6年生の姿が想像できる、素敵な作品です。
4年1組、体育の授業の授業のようすです。 今日は、「前方かたひざかけ回転」という難しい技に挑戦です。片方のひざで鉄棒の上にのぼり、腕と腰を伸ばして体をたおし、くるんと一回転します。難しい技なので、まずは片足で鉄棒の上に乗ります。もう少しチャレンジしてみよう!と思う子は、ゆっくりとからだを前に倒しました。「手を離さなければ、鉄棒から落ちることはないよ」「ゆっくりだけど前に倒れることができたよ」と、意欲的に取り組みました。
5年生がつくった「紙堆朱」 何枚も紙を重ねて、形作っていきました。ニスも塗り、つやも出ています。さまざまなデザインと色鮮やかさに魅了されます。
5年生は、「糸のこすいすい」と「紙堆朱」の二作品を展示してます。 糸のこを使って、曲線を描きました。細かなところにも気を配りながら、なめらかな線を作ることができました。色鮮やかな立体的な作品で、今にも動き出しそうです。
4年生は、のこぎりを使ってつくった「トントンつないで」を展示しています。 初めて使うのこぎりは、力加減が難しく、慣れるまでに時間がかかりました。しかし、何にでも意欲的に挑戦する4年生です。何度も使ううちに、思い通りに切ることができるようになりました。 切った木は、釘でつないでいきました。どんなつなぎ方になっているのでしょうか?それぞれが描いた形に、オリジナリティがあふれています。
5年生が、家庭科の授業でエプロンづくりに取り組んでいます。 ミシンの使い方にも慣れてきました。線に沿ってまっすぐに縫ったり、アイロンをかけたりと、完成に近づいてきました。 糸がからまったり、縫うところがわからない友達がいると、さっと助けに入ることができる5年生です。学習でも協力し合いながら活動しています。
2年生が、佐野っ子祭りの準備に夢中で取り組んでいます。昨年は、お客さんとして参加したお祭りも、今年は自分たちのお店を出店します。 どんな風にするとお客さんが喜んでくれるかな?熱い話し合いが繰り広げられています。みんなで一つのものを作り上げる楽しさを、いっぱい味わってくださいね。
3年生の作品は、「くぎ打ちトントン」です。 初めて使う金槌と釘。指を打ってしまわあいようにと、慎重に作業を進めました。木を組み合わせて、釘でつないでいきます。くるりと木が回せるように工夫した作品もあります。初めての釘打ちは、とても緊張しましたが、上手に打てるようになりました。
2年生は「まどをひらいて」を展示しています。 初めて使ったカッターナイフ。はじめは、まっすぐに切ることも大変でした。上手に切れるかな、切りすぎないかなと、ドキドキしながら作品をつくりました。 窓から見える景色は、どんな景色なのでしょうか?
校内作品展1年生の作品は「気きゅうにのってどこまでも」です。 青空と夕焼け空の中を、1年生みんなの気球が浮かんでいます。水風船を使って、気球の丸みを出しました。 ふわふわ浮かぶ気球、どこまでも飛んでいけそうです。みんなはどこまで飛んで行きたいかな?どんな景色を見たいかな?
本日から22日(月)まで、校内作品展が校内において開催されています。 例年ですと佐野っ子祭りにお越しいただいた際、保護者のみなさまにもご覧いただいておりますが、今年は、コロナ禍のため佐野っ子祭りも児童のみの参加となります。作品展のようすについては、お子さまからもぜひお話をお聞きいただければと思います。 こちらで展示された作品につきましては、12月に行われる参観日に合わせて、各学年の廊下等に展示する予定でおりますので、ぜひご覧ください。