一方、お母さん方と子どもたち、そして女性教員は、家庭科室で「団子作り」。

　白・赤・黄・緑……お母さん方が作り上げる色粉によって染め上げられた生地を使って、子どもたちが可愛らしい団子を一生懸命丸め続けていました。
　団子や餅を付ける竹は、すでに学校や地区の公民館で配ってありますが、それを手配できなかった方々のために、こうして準備しているのです。

　出来上がった団子を竹に刺しているのも、子どもたちです。（よく働きます！）　そして、その脇で女性教員が、アルミ箔（はく）を使って、団子が落ちにくいように竹と一緒に包み込んでいます。

　男性ならではの力仕事、女性ならでは繊細で細やかな心遣い……「おやじの会」の活動に、改めて“粋”を感じさせられました。
　準備に携わってくださったお父さん方・お母さん方、そして、子どもたち、本当にお疲れ様でした。

　明日は、「午前９時３０分」に点火します。皆さんお誘い合わせの上、ご来校ください。お待ちしております。