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▼ 2016/01/21(木) 生活科の公開授業 2
グループごとの「発表会」では、一人ひとり順番に、「カード」をもとにしての発表が、元気に行われていきました。「聞く人」を意識したほかの子たちは、一生懸命聴きながら、次々と質問を投げ掛けます。そして、「メモ係」が、その返答を付箋に次々と書いては、発表者に手渡していました。
このメモが次に生かされるのです。……授業者は各自に、自分の発表内容を、他の子からの質問に対する答えを盛り込んでいくことで、膨らめさせることをねらっていたのです。
子どもたちは、「発表カード」に書いてなかったことまで加えることで、内容を広げていきました。
それを今度は、みんなの前で発表させたり、参観に来た先生方の前で発表する場を設けたり……。子どもたちは、「大きくなった自分」のことを積極的に発表する機会が与えられたことで、きっと、自分に対する自信を深められたと思います。
子どもたちが、『あしたへジャンプ』する前向きな姿勢で、2年生としての残りの日々を生き生きと過ごしていくことを期待しています。
▼ 2016/01/21(木) 生活科の授業公開 1
3時間目、2年生の生活科の授業が公開されました。
“低学年”から“中学年”への進級を前にして、『あしたへジャンプ』という単元での、小学校に入学してからの2年間で成長した自分を見つめ直させる学習です。
ここまで各自で、1・2年生でできるようになったこと・成長したことを振り返り、「発表カード」にまとめてきました。今日の授業は、それをグループの仲間に発表する場です。
初めに、「発表する人」と「聞く人」に必要な心構えが提示されました。授業者は、まず、“相手意識”をしっかり持たせようとしたのです。
そして、個々で、発表練習をする時間が設けられました。子どもたちは、「発表する人」の立場で、分かりやすくはっきりと声を出すことを意識して、自分のカードを読んでいました。
続いて、授業者が、発表のお手本を示します。“小学1・2年生”だった頃の自分に立ち返って作ったカードを、子どもたちの前で読んでみせました。そして、その発表内容に関して、子どもたちから質問を受け付けます。さらに、それに応じながら、答えたことを小さな紙にメモして黒板に貼り付けました。
……「各自の発表」→「グループ内での質問」→「発表者の返答を付箋(ふせん)にメモ」という、これから始まる活動の流れを一気に示したのです。
こうして、今日の活動内容が見えた子どもたちは、グループに分かれて、さっそく「発表会」を開始しました。
▼ 2016/01/21(木) 給食集会 2
今日は、4年生から6年生を対象とした<給食集会>が開かれました。今日も、各教室に給食委員が訪問しての“集会”でした。
給食委員の子どもたちは、昨日、1〜3年生の前でやっていますから、今日は、より落ち着いて進行ができているようでした。電子黒板の操作もスムーズで、会はなめらかに進められていきました。
聴く側の態度も立派で、問いかけられると進んで手を挙げ、前向きに参加する姿勢がうかがえました。5・6年生は家庭科で学習しているせいか、「五大栄養素」についての説明もうなづきながら聴いている子がたくさんいます。また、「頂きます」・「御馳走様」の意味も、漢字の意味と結びつけ、大いに納得できたようです。
2日間にわたる<給食集会>で、全校の子どもたちに<給食>を見つめ直す機会が与えられたことは立派です。“食”に関心・興味を抱くきっかけを作ってくれた給食委員と担当の先生に、大きな拍手を送りたいと思います。