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メッセージ欄
2016年2月の日記
▼ 2016/02/27(土) 6年生を送る会 10
6年生からの“お返し”は、合奏・合唱だけではありません。
さらに、手作りの「オルガンカバー」が、1年生の代表に手渡されました。昼休みや放課後を使って、全クラス分のものを作製していたのです。クラスごとにオルガンの大きさが異なるので、全ての大きさを測ることから始まった地道な作業でした。
(なお、この作製の支援に、ずうっと携わっていてくださったボランティアの方がいらしたことを付け加えておきましょう。)
続いて、校長先生からお話です。
校長先生は、6年生が、この1年間、絶えず下学年の“お手本”でいてくれたことを称えると同時に、だからこそ、下学年がこんなに素敵な<6年生を送る会>を作り上げてくれたのだと、全校の努力を手放しで賞賛しました。……確かに、全校児童が心を一つにしてこの会に臨めたことは、本当に素晴らしいことだと思います。
最後は「全校合唱」で、この会が締めくくられます。『栄光への架け橋』の大合唱です。
さあ、6年生は<中学校>への、下学年の子どもたちは<一つ上の学年>への“架け橋”を力強く渡っていきましょう! そして、まぶしく光を放つ<新しい自分>を見つけ出しましょう!
▼ 2016/02/27(土) 6年生を送る会 9
1年生から5年生、そして、先生方の「出し物」に対するお礼として、最後に6年生が、合奏と合唱を披露してくれました。
さすがは6年生です。楽器の音色も、澄み切っている感じがします。素敵なハーモニーを生み歌声も、会場に気持ちよく響き渡ります。
下学年の子どもたちも、先生方も、また、来校されたたくさんの保護者や地域の方々も、すっかり魅了されて、じいっと聴き入っていました。
明るく素直な6年生。心も体もたくましく成長した6年生。学校をぐいぐい引っ張ってきた6年生。……この子たちが沢地小学校を去っていってしまうのは、本当に寂しいことです。
でも、きっと、中学校でも、一人ひとりが自分を思いきり生かして、さらなる成長を遂げることを期待しています。
▼ 2016/02/26(金) 6年生を送る会 8
<仲間>・<元気>・<希望>・<決意>・<感謝>……児童会の計画委員たちが、各学年の「出し物」に込められていた5つのメッセージを掲げました。
会の始めから、劇仕立てで、この5つのメッセージ(呪文)が分からないと「くす玉」を割ることができないということになっていたのです。なかなかしゃれた演出ではありませんか。
5つの呪文が判明した後、1年生から5年生まで順番に、6年生に向けての呼びかけが続きます。
そして、いよいよ、6年生の代表による「くす玉割り」!
……ぐいっとひもを引くと、「くす玉」がぱかっと割れ、中からするすると、<卒業おめでとう>と書かれた垂れ幕が下りてくる……はずでした。
しかし、心を込めすぎて作られた「くす玉」は、なかなか割れずに、引いていたひもまで切れてしまうというハプニングが……。
結局、「くす玉」を降ろして、力尽くでこじ開けるという形になってしまいました。まあ、これもご愛嬌です。会場がいちばん大きな笑い声で包まれた瞬間だったかも……。
▼ 2016/02/26(金) 6年生を送る会 7
最後の「出し物」は5年生からです。
『威風堂々』が、リコーダーの音色で静かに始まりました。そこに、しだいに、様々な楽器が重なっていきます。シンバルや大太鼓の音が、会場の空気を震わせます。
1年前に自分たちが6年生に贈った合奏が、今、自分たちのために演奏されている……空気の震えは、6年生たちの心を震わせていたかもしれませんね。
合奏が終わると、5年生の一人ひとりが手にした紙を使って、6年生に向けてのメッセージが形作られていきました。
<スゴ―イ6ネン>・<ガンバレ中ガク>……文字が浮かび上がると、あちこちから歓声が上がります。そして、最後は、“一人一文字”が並び、6年生への感謝の気持ちが浮かび上がりました。
この会を開くにあたり、全校の先頭に立って、一生懸命準備を行ってきた5年生たち。―こんな頼もしい前向きな姿勢を見せた5年生に、6年生も安心してバトンを渡すことができそうです。