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メッセージ欄
2015年9月の日記
▼ 2015/09/10(木) 家庭科の授業公開 1
3時間目、5年1組が家庭科の授業を公開してくれました。(担任の男性教員が「家庭科」も受け持っています。)
今日は、学校中の先生方を始め、静東教育事務所と三島市教育委員会の指導主事、そして、他校から三島市教科等リーダーの先生も参観にいらっしゃいました。……子どもの人数と同じくらいの参観者数です。
授業は「ミシンの操作」についての学習で、今回は、前時までの学習を振り返り、「布に書かれたしるし通りに縫えるようになろう」という課題が掲げられました。
最初に、前回の「ミシンの操作」で、うまくいったことやうまくいかなかったことを皆で振り返っていきました。それを代表者が発表していくのを授業者がまとめていきます。―どうやら、「1.ミシンの操作」そのもので、また「2.ミシンで縫っていく技術」で、そして、「3.作業中の姿勢」において、子どもたちに課題があるようだとおさえられました。
この3点に目を向け、「布に書かれたしるし通りに縫う」にはどうしたらよいかが、グループごとに話し合われます。
そして、各班で話し合った内容が、全体の前で順番に発表されていきました。
「あわてずにゆっくり縫っていく」・「曲がり角が近づいたらスピードを落とし、手動に切り換える」「ミシンの正面に座り、しるしをよく見て縫う」……様々な改善点が提案されました。さあ、これで、前よりうまく縫えるようになるのでしょうか。
▼ 2015/09/08(火) 金づち、難しいなあ……
4年生は、図工で『コリントゲーム』を作製しています。
ここまで、板に思い思いの絵を描き、その周りを囲う、枠の木片にも色を付け終わっています。……今日はまず、この木片を、くぎで板に打ち付ける作業を行うのです。
「金づち」を使って、「くぎ」を板に打ち付けるという作業は、多くの子どもたちにとっては未経験のようです。授業者は、そのために“けが”をする危険性を心配しました。しかし、たった一人で、25人近い子どもたちの作業に目を配るのは大変なことです。
そこで、ここでも、頼もしい助っ人に手を貸していただくことになりました。―そう、「沢地小学校支援地域本部<かわせみ>」の“教育支援ボランティア”です。
今日は、昨日来校された、5年生の「ミシンの操作」を支援してくださった方々とは、また違ったメンバーです。多様な面で子どもたちの教育活動を支えてくださる方々がいらして、本当にありがたいと思います。
何人もの子どもたちが、次々と、くぎを曲げて打ち込んでしまっては助けてもらっています。これでは、指導者がたった一人だったら、さぞかし大変だったことでしょう。……この方々の手助けや見守りにより、子どもたちは、くぎを打つ手際がどんどんよくなっていきました。
今日もこうして、力強い<かわせみ>パワーをいただけたことに、心より感謝申し上げます。沢地小学校の子どもたちは、そして先生方は、本当に幸せ者です。
▼ 2015/09/07(月) ミシン、難しいなあ……
5年生は、家庭科で、「ミシン」の使い方の学習が始まりました。
昨今は、「ミシン」を使う家庭も少なくなったため、ここで初めて触れる子がほとんどです。ですから、一クラス20人を越える子一人ひとりに、担任が一人で操作を指導するのは、なかなか大変なことです。糸を「ミシン」にかけるだけでも、大騒ぎ……。
そこで頼りになるのが、<沢地小学校支援本部“かわせみ”>の教育支援ボランティア」の方々です。
学校から依頼すると快く引き受けてくださり、今日は3人の方が授業に加わってくださいました。
担任は、電子黒板を使って、「各部の名称」から教え、「上糸の通し方」「下糸の引き上げ方」も確認しました。……が、やはり、いざ実際に活動を始めると、なかなか思うようにはいきません。
ボランティアの3人は、子どもたちのそんな反応に敏感に反応しては、机の間を飛び回ってくださいました。子どもたちは、手取り足取りの丁寧なご支援に、うれしそうに頼り切っていました。
ボランティアの皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。まだまだお願いする機会がたくさんあると思いますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。
▼ 2015/09/06(日) 沢地小学校区総合防災訓練 4
体育館内も、住民でいっぱいでした。ここでは、「AED講習会」が開かれています。
<自分でも、いざという時には、人の命を左右する立場に立つ>という意識からでしょうか、これだけたくさんの方々が集まっているのに、聞こえてくるのは消防団員の説明する声だけです。……皆さんの真剣な眼差し・姿勢に、またまた驚かされました。
人数が多過ぎて、一人ひとりが全ての体験を行う時間は無かったのですが、今日参加された方々は、きっと、“防災意識”を改めて刺激されたことと思います。
各地区の代表者の皆さん、ここまでの企画や手配、そして今日は朝早くからの準備……本当にお疲れ様でした。価値ある「防災訓練」になったことに、大きな拍手を送りたいものです。
(しかし、“小学生”の参加が少なかったことが残念です。事前に参加を呼びかけたのですが、きっとみんな、いろんな事情あり、忙しいのでしょうね。中学生や高校生の参加はけっこう見られました。彼らには、「避難所」を運営していくの際の大きな“力”として期待しています。)