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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2015/09/10(木) 事後研修会

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 5年の授業公開を受け、放課後、参観した全教員が集まって「事後研修会」を開きました。指導主事や教科等リーダーの先生方も加わってくださり、熱のこもった勉強会になりました。

 参観した授業の流れを、拡大した「指導案」を見ながら、“授業づくりのよさ”・“子どものよいあらわれ”等を話し合っていきます。
 気づいたことや感想を付箋に書き、それを「指導案」に貼り付けながら意見を交わし合うのです。「授業づくりの工夫」や「子どもたちの前向きな意欲」について書かれた付箋が、何枚も何枚も「指導案」を埋めていきました。

 また今回は、子どもたち一人ひとりの、ミシンで縫い上げた作品(運針練習用の布)もありましたので、それも一枚一枚見せてもらいました。
「みんな、たいしたものだねえ。」
「本当に上手だよなあ。」
「この子は、前回よりもずっとうまくなっているね。」
……これこそ、子どもたちの、授業の中での充実した活動ぶりや成長が形となったあらわれです。丁寧な上手な作業に、先生方はみんな目を見張っていました。

 最後に、静東教育事務所の指導主事からも、授業者と子どもたちに対しての、ありがたい“おほめの言葉”をいただきました。(お忙しい中、温かなご指導ありがとうございました。)
 授業を見せ合うことで、互いの授業力を高め、それを通して子どもたちをよりよく育てていく―そんな価値ある研修を、今後も続けていきたいものです。

2015/09/10(木) 家庭科の授業公開 2

6年生

「さあ、話し合ったことを生かして縫ってみよう」
―という投げ掛けが全体に行われる前に、試しに、立候補した代表者に、話し合ったことを生かした“お手本”を見せてもらうことにしました。
 その作業の様子が、電子黒板に大きく映し出されます。その画面を、ほかの子たちは、身を乗り出すようにして見守っていました。電子黒板の効果的な活用だったと思います。

 じっくりと“お手本”を見せてもらったおかげで、(よおし、自分も!)と、子どもたちの意欲は大いに高められたようです。どの子もミシンに飛びつくように作業を始めました。
 ミシンは、2人に1台割り当てられています。1人が作業している様子をもう一人がじいっと見つめながら、先ほどの話し合いで挙げられた提案をアドバイスしている様子があちこちでうかがえました。たくさんの方々が見ている中でも、作業に集中して取り組む子どもたちの姿は立派でした。
「この前よりうまく縫えたよ。」
「曲がり角もきれいに縫えるようになったよ。」
うれしそうに縫い目をさすっている子どもも見られました。

 こうして、子どもたち一人ひとりが目を輝かせながら授業に取り組む姿は、とても素敵でした。一時間の中に、子どもたちの成長が見られた授業となりました。
(そして、その陰に、この子たちにミシンの操作に対する自信を抱かせてくださった、ボランティアの方々の存在があったことも忘れてはいけませんね。本当にありがとうございました。)
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2015/09/10(木) 家庭科の授業公開 1

5年生

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 3時間目、5年1組が家庭科の授業を公開してくれました。(担任の男性教員が「家庭科」も受け持っています。)
 今日は、学校中の先生方を始め、静東教育事務所と三島市教育委員会の指導主事、そして、他校から三島市教科等リーダーの先生も参観にいらっしゃいました。……子どもの人数と同じくらいの参観者数です。

 授業は「ミシンの操作」についての学習で、今回は、前時までの学習を振り返り、「布に書かれたしるし通りに縫えるようになろう」という課題が掲げられました。
 最初に、前回の「ミシンの操作」で、うまくいったことやうまくいかなかったことを皆で振り返っていきました。それを代表者が発表していくのを授業者がまとめていきます。―どうやら、「1.ミシンの操作」そのもので、また「2.ミシンで縫っていく技術」で、そして、「3.作業中の姿勢」において、子どもたちに課題があるようだとおさえられました。

 この3点に目を向け、「布に書かれたしるし通りに縫う」にはどうしたらよいかが、グループごとに話し合われます。
 そして、各班で話し合った内容が、全体の前で順番に発表されていきました。
「あわてずにゆっくり縫っていく」・「曲がり角が近づいたらスピードを落とし、手動に切り換える」「ミシンの正面に座り、しるしをよく見て縫う」……様々な改善点が提案されました。さあ、これで、前よりうまく縫えるようになるのでしょうか。