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▼ 2016/02/26(金) 6年生を送る会 8
<仲間>・<元気>・<希望>・<決意>・<感謝>……児童会の計画委員たちが、各学年の「出し物」に込められていた5つのメッセージを掲げました。
会の始めから、劇仕立てで、この5つのメッセージ(呪文)が分からないと「くす玉」を割ることができないということになっていたのです。なかなかしゃれた演出ではありませんか。
5つの呪文が判明した後、1年生から5年生まで順番に、6年生に向けての呼びかけが続きます。
そして、いよいよ、6年生の代表による「くす玉割り」!
……ぐいっとひもを引くと、「くす玉」がぱかっと割れ、中からするすると、<卒業おめでとう>と書かれた垂れ幕が下りてくる……はずでした。
しかし、心を込めすぎて作られた「くす玉」は、なかなか割れずに、引いていたひもまで切れてしまうというハプニングが……。
結局、「くす玉」を降ろして、力尽くでこじ開けるという形になってしまいました。まあ、これもご愛嬌です。会場がいちばん大きな笑い声で包まれた瞬間だったかも……。
▼ 2016/02/26(金) 6年生を送る会 7
最後の「出し物」は5年生からです。
『威風堂々』が、リコーダーの音色で静かに始まりました。そこに、しだいに、様々な楽器が重なっていきます。シンバルや大太鼓の音が、会場の空気を震わせます。
1年前に自分たちが6年生に贈った合奏が、今、自分たちのために演奏されている……空気の震えは、6年生たちの心を震わせていたかもしれませんね。
合奏が終わると、5年生の一人ひとりが手にした紙を使って、6年生に向けてのメッセージが形作られていきました。
<スゴ―イ6ネン>・<ガンバレ中ガク>……文字が浮かび上がると、あちこちから歓声が上がります。そして、最後は、“一人一文字”が並び、6年生への感謝の気持ちが浮かび上がりました。
この会を開くにあたり、全校の先頭に立って、一生懸命準備を行ってきた5年生たち。―こんな頼もしい前向きな姿勢を見せた5年生に、6年生も安心してバトンを渡すことができそうです。
▼ 2016/02/26(金) 6年生を送る会 5
休憩明けは、先生方の「出し物」でスタートしました。
AKB48の『365日の紙飛行機』の合唱です。これまで、子どもたちが帰った後に、職員室や体育館で歌の練習を重ねてきました。中には、その練習の後に、より遠くまで飛ぶ紙飛行機を、何回も作り直している先生もいました。
楽器が得意な先生方は、途中で伴奏に加わりました。また、歌の間奏では、6年生とかかわりの深い先生方が、6年間を振り返らせる、また、中学校を見つめさせるメッセージを語りました。……6年生は、どんな気持ちで、先生方の歌声やメッセージを受け止めてくれたことでしょう。
歌が終わると同時に、先生方一人ひとりの手から、紙飛行機が力強く飛び立っていきました。