ようこそゲストさん

北中、北上中の給食

2018/09/06(木) 9月6日(木) *旬の魚*

1809061705321.jpgheartポイントheart
 「さんま」は春から夏にかけてプランクトンなどをたっぷり食べ、8月中頃から群れとなって、北海道から三陸沖、常磐沖、房総沖へと南下してきます。太平洋に広く分布し、産卵のために沿岸にやってきます。「さんま」は、光に集まる習性があるので、漁は夜に行われることが多いです。光をあてて集まってきたら網で獲ります。
さんまを漢字で書くと、体が日本刀のように細く、秋が旬の魚のため、「秋」と「刀」と「魚」の3つの漢字で書きます。
今日は、大根おろしをかけて、骨に気を付けて食べましょう。
1809061705322.jpgrainbow献立rainbow
・ごはん
・牛乳
・さんまの塩焼き
(・大根おろし)
・おひたし
・みそ汁

pencil主な産地pencil
・じゃがいも(三島産)
★生産者後藤さんより
・大根(静岡県産)
・キャベツ(群馬県産)
・人参(北海道産)

 megaphone今年のさんまは、昨年に比べて豊漁で、脂ののった太い安価なものが多く出回ります。
 今日は、旬の魚を取り入れた献立にしてみました。
 北中では、『さんま最高!!』と、真ん中の太い骨をきれいに取り除き、細い骨はかみ砕いてモリモリ食べている子がいました。
 『魚の食べ方が上手じゃないから苦手』という子もいました。日頃から、家庭での食卓にも魚が出てくると、上手な食べ方を覚えることができると思います。
 学校にも、魚の食べ方に関するポスターを掲示してあるので、見ても食べても覚えて欲しいと思いました。