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メッセージ欄
2021年10月の日記
▼ 2021/10/27(水) 静岡新聞に掲載されました
学習者用のデジタル教科書の使用について、静岡新聞に掲載されました。
学校での活用はもちろん、家での予習、復習等には充分活用できると思います。
南小学校の全児童のタブレット(iPad)で自分の学年の教科書(国語のみ)を開くことができます。音読、漢字練習、意味調べ等活用できます。保護者の皆様もお子さんのタブレット(iPad)で確認してみてください。
記事を見るためにはここをクリックしてください。
▼ 2021/10/26(火) 授業の様子その6 6年生国語
6年生は国語の授業で、「本物の森」で未来を守る」という単元で説明文の学習をしていました。子供たちは筆者が提唱する「森の防潮堤」に対して、立場の異なる5人の意見を、反対意見なのか、賛成意見なのか書かれている内容から判断します。タブレット(iPad)の学習者用デジタル教科書に、賛成と読み取れる所には赤、反対と読み取れる所には青でラインを引きます。よく分からない場合や中間の意見には黄色とします。みんなの意見を教師が電子黒板で教科書のどの部分かを確認し、通常の黒板で授業全体をまとめていきます。立場が変わると同じ提案に対しても賛成、反対が別れることがあることが分かったようです。
文部科学省の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」による学習者用のデジタル教科書を使っています。さすがに6年生は教科書操作、タブレット操作については戸惑うことなくどんどん行っていました。
▼ 2021/10/26(火) 授業の様子その5 2年生国語
2年生は漢字の学習をしていました。まず電子黒板で新出漢字の書き順を確認し(左の写真)、次に教師が黒板で字形、他の読み、送り仮名、その他の注意点を丁寧に指導します。(写真はありません。)子供たちは空書き(そらがき)で練習をし(中央の写真)、最後に漢字ドリルに実際に書いて練習をします。その際、タブレット(iPad)で学習者用のデジタル教科書を使って、書き順等を再確認しながら書くことができます。(右の写真)早く書けた子は、自分で次の漢字の予習をしていました。
自宅で漢字ノートに練習をする時も、正しい書き順等を確認しながら漢字の練習をすることができます。
2年生も、文部科学省の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」による学習者用のデジタル教科書を使っています。
▼ 2021/10/26(火) 授業の様子その4 1年生国語、算数
1年生も、文部科学省の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」による学習者用のデジタル教科書を使って国語の授業をしていました。まずは全員で教科書を読みました。紙の教科書と違ってタブレット(iPad)は自分で立つので、手はおひざの上でも読めます。ページをめくる時だけ△ボタンを押せば済むので集中し読むことができます。今回は、「くらしを まもる 車」という説明文の学習をしていました。教科書を読んだ後、問いの部分に色を付けていきます。1年生でも教科書の拡大機能を使うことはお手のものです。
隣のクラスでは算数の授業をしていました。先生が書画カメラ(みえるもん)を使って、6+6の計算の仕方を説明しています。子供のノートと同じノートを使って書いているので、子供たちにとってとても分かりやすく、みんな先生と同じようにきれいにノートに書くことができとても安心します。
▼ 2021/10/26(火) 授業の様子その3 5組国語
5組さんも国語の授業で学習者用のデジタル教科書を使っていました。1年生は「はじめは『や!』」、2年生は「きつねのおきゃくさま」の教材で学習者用のデジタル教科書の使い方(機能)について指導していました。これも同様文部科学省の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」による学習者用のデジタル教科書です。
左の写真は、文字色を反転(普通は白い紙に黒の文字ですが、この場合背景色を黒、文字色を白にしています。)させている場面です。子供たちは自分のタブレット(iPad)を使って気に入った色にしてみました。
この他にも、全ての漢字にかなをふって読みやすくしたり、朗読したり、挿絵を消したり、一部分を拡大したりする機能もあります。特別支援を考える上でとても有効です。
三島市教育委員会の皆様も視察に来てくださいました。
▼ 2021/10/26(火) 授業の様子その2 4年生国語
4年生が国語の授業で「『落ち葉』ではなく『落ちえだ』」という単元を学習していました。4年生も5年生同様文部科学省の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」による学習者用のデジタル教科書を使っています。
子供たちはタブレット(iPad)を使って自分たちのデジタル教科書に線を引いています。自分が疑問に思ったことや問いの部分に青、その答えが書いてあるところに赤い線を引いています。また、それぞれを紙媒体のワークシートにまとめています。ワークシートをメタモジ(MetamojiClassRoom)を使って作ることもできますが、画面切り替えの回数が多く、紙媒体の方が画面を見ながらすぐに書けるので効率が良く、今回は紙媒体を使用しています。
今日は報道関係の方も取材に来てくださいました。