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▼ 2016/10/12(水) 科学工作<「ギシギシプロペラ」作り>
6時間目、科学クラブは、「くらりか」の方々を講師としてお招きし、「ギシギシプロペラ作り」を行いました。
「くらりか」とは、東京工業大学のOBの方々によって繰り広げられる、「蔵前理科教室不思議ふしぎ」という“理科教室”の略称です。<理科大好き人間>をたくさん育てていくことを目指してつくられたサークルだそうです。今日は、三島市近郊にお住まいの方々が、4人来校されました。
最初に、<理科(科学)>に秘められた大きな可能性をPRされてから、今日作るおもちゃに隠された、“科学的な秘密”を語られました。
「ギシギシプロペラ」……このおもちゃに隠されたキーワードは、“振動”です。プロペラを付ける割り箸に、でこぼこのぎざぎざを付け、その上を竹串でこすることにより“振動”させます。そして、その“振動”がプロペラに伝わって、回転させるのです。出来上がった物を勢いよく回そうと、子どもたちが割り箸のぎざぎざを、竹串で必死でこする音が、ギシギシと理科室に響きました。
さらに今度は、こする棒を、「竹串」から、でこぼこの付いた「ゴム製チューブをはめた割り箸」に換えました。すると、ぎざぎざのない割り箸に付いたプロペラも回すことができました。
こうして、2種類の“振動”の生み出し方で、このおもちゃから<理科(科学)>の面白さ・不思議さを体感させることができたのです。
子どもたちは、自分で作った2種類の「ギシギシプロペラ」をおみやげに、うれしそうに理科室を後にしました。家に着いたら、家族を前に、プロペラが回る理論を自慢げに解説してくれるかもしれませんね。
▼ 2016/10/12(水) 読み聞かせ
8時10分。―こんなに朝早くから、「読み聞かせ」のボランティアのお母さん方が来校されました。
8時を過ぎると、子どもたちは、自分たちで机を移動させて、「読み聞かせ」に耳を傾けるスペースをつくります。待ちに待っている感じがして、ボランティアの方々もやりがいがあることでしょう。
今日も、絵本を広げると、子どもたちの目は一気に釘付け。<本の世界>に入り込んでいきました。子どもたちが、じいっと絵を見つめ、じいっとストーリーに聴き入る姿は、本当に愛らしいものです。また、こうして、<本の世界>にのめり込める子どもたちの素直な心に感動させられます。
“読書の秋”……子どもたち一人ひとりが、心の中に豊かな栄養を吸収していくことを期待しています。
ボランティアの皆さん、朝早くからありがとうございました。
(なお、この時期は、4年生は「市内音楽会」に向けての練習、6年生は「修学旅行」に向けての準備等であわただしいのでは……ということで、年度初めから、「読み聞かせ」に実施計画に入れてありません。)