ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/10/12(水) 科学工作<「ギシギシプロペラ」作り>

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 6時間目、科学クラブは、「くらりか」の方々を講師としてお招きし、「ギシギシプロペラ作り」を行いました。
 「くらりか」とは、東京工業大学のOBの方々によって繰り広げられる、「蔵前理科教室不思議ふしぎ」という“理科教室”の略称です。<理科大好き人間>をたくさん育てていくことを目指してつくられたサークルだそうです。今日は、三島市近郊にお住まいの方々が、4人来校されました。

 最初に、<理科(科学)>に秘められた大きな可能性をPRされてから、今日作るおもちゃに隠された、“科学的な秘密”を語られました。
 「ギシギシプロペラ」……このおもちゃに隠されたキーワードは、“振動”です。プロペラを付ける割り箸に、でこぼこのぎざぎざを付け、その上を竹串でこすることにより“振動”させます。そして、その“振動”がプロペラに伝わって、回転させるのです。出来上がった物を勢いよく回そうと、子どもたちが割り箸のぎざぎざを、竹串で必死でこする音が、ギシギシと理科室に響きました。
 さらに今度は、こする棒を、「竹串」から、でこぼこの付いた「ゴム製チューブをはめた割り箸」に換えました。すると、ぎざぎざのない割り箸に付いたプロペラも回すことができました。
 こうして、2種類の“振動”の生み出し方で、このおもちゃから<理科(科学)>の面白さ・不思議さを体感させることができたのです。

 子どもたちは、自分で作った2種類の「ギシギシプロペラ」をおみやげに、うれしそうに理科室を後にしました。家に着いたら、家族を前に、プロペラが回る理論を自慢げに解説してくれるかもしれませんね。

2016/10/12(水) 読み聞かせ

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 8時10分。―こんなに朝早くから、「読み聞かせ」のボランティアのお母さん方が来校されました。
 8時を過ぎると、子どもたちは、自分たちで机を移動させて、「読み聞かせ」に耳を傾けるスペースをつくります。待ちに待っている感じがして、ボランティアの方々もやりがいがあることでしょう。

 今日も、絵本を広げると、子どもたちの目は一気に釘付け。<本の世界>に入り込んでいきました。子どもたちが、じいっと絵を見つめ、じいっとストーリーに聴き入る姿は、本当に愛らしいものです。また、こうして、<本の世界>にのめり込める子どもたちの素直な心に感動させられます。

 “読書の秋”……子どもたち一人ひとりが、心の中に豊かな栄養を吸収していくことを期待しています。
 ボランティアの皆さん、朝早くからありがとうございました。 

(なお、この時期は、4年生は「市内音楽会」に向けての練習、6年生は「修学旅行」に向けての準備等であわただしいのでは……ということで、年度初めから、「読み聞かせ」に実施計画に入れてありません。)