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▼ 2016/10/17(月) 市内小中学校音楽会・壮行会
8時10分から、「市内小中学校音楽会」に出場する4年生の「壮行会」が開かれました。夏休み明けから練習を重ねてきた“合唱”を披露する場です。
当日は、会場となる市民文化会館には、児童や生徒と引率教員しか入れないので、今朝は、4年生の保護者も、子どもたちの努力の成果を称えに、たくさんの方が来校しました。
4年生の代表児童が、歌う時に心がけたいことや歌に込めたい気持ちなどを話し、それに続けて、『風のメロディー』と『Great Power』の2曲が歌われました。
あいにく、雨音が体育館の屋根をたたいてじゃまをしますが、4年生たちの澄み切った歌声は、しっかりとそれを跳ね返しました。
1年生から6年生までみんな、優しい表情で美しい声に聴き入っています。心で受けとめようとしている感じです。保護者の皆さんも、我が子が一生懸命歌っている姿を、じいっとビデオに収めています。
発表が終わると、感嘆のため息と同時に、大きな拍手が体育館に響き渡りました。ここまでの努力が、大きな花を咲かせた瞬間でした。
4年生の皆さん、当日も、市民文化会館に美しい歌声を響かせてきてくださいね。
▼ 2016/10/17(月) 沢地小学校区避難所運営委員会・研修会
14日(金)の午後7時より、「沢地小学校区避難所運営委員会」の研修会が開かれました。沢地小学校区では、昨年度から、「避難所運営委員会」の在り方が見直され始めました。
「町内会長・自治会長の名前を挙げるだけの、実効性の無いものでは仕方ない」
「いざという時に、実際に避難所立ち上げに関われる人員を出し合おう」
……そんな熱い思いの中、今年度、町内会長・自治会長の皆さんが先頭に立って声を掛け合い、いよいよ新たなメンバーでの組織が芽生えました。
さらに、「せっかく『避難所運営委員』の名前がそろったのだから、研修会を開いて、意識を高めていこう」という声が上がり、開催の運びとなったのです。
三島市の危機管理課からも職員が来校され、まずは、用意してくださった資料を元に、「避難所運営」の概要が話されました。
出席者は、自分が携わる活動の班ごとに分かれて座っていますが、皆、自分の班が何を行う班なのか、真剣な眼差しで話を聴きながら、資料に見入っていました。
そして、“班別研修”に移ります。各自が自分の班を動かすことを念頭に、ピンクの付箋(ふせん)に<避難者のために心がけたいこと>、水色の付箋に<心配なこと、課題や疑問>を書きながら、話し合いを行っていきます。話し合いはしだいに熱を帯び、「避難者に、こんなことをしてあげられたらいいなあ。」「でも、こんな時はどうする?」「もっと人数が必要なんだろうなあ。」「避難者を上手に活かしていけばいいんじゃないの?」……と、あたかも、今すぐにでも「避難所」を立ち上げなければならないような雰囲気まで感じられてくるほどでした。
最後に、話し合いで出た内容を、班毎に順番に発表していきます。どの班の発表も、「避難者の力になりたい」という思いがにじみ出た内容であり、他の班の活動内容に触れることで、改めて自分の班の活動を振り返るような場ともなりました。
この研修会を通して、この“集まり”がさらに組織だったものになり、自らこのような場を設けられるようになることを、心から期待しています。参加された皆さん、夜遅くまでお疲れ様でした。