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メッセージ欄
2016年11月の日記
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 4
体育館では、4年2組と5年2組がお店を開いていました。
4年2組のお店の名前は<空星脳 〜ジャパニーズサイエンス〜>。やはり、「理科」の学習を生かしたお店です。「空」は“空気”―空気の圧縮によって発射する「空気鉄砲」に挑戦するコーナー。「星」は“星座”―何と、ステージの上の前幕を締め切った中には、手作りの「プラネタリウム」が……。「脳」は、“脳の錯覚”をついた「だまし絵」の展示コーナー。
どのコーナーも丁寧な解説で運営されていて、感心させられました。
(「プラネタリウム」は、真っ暗な中で、段ボールに空けた穴を後ろから照らして、“星座”を浮かび上がらせていました。)
5年2組のお店の名前は<ザ・運動 HAPPY5−2 〜目指せ金メダル〜>。「体育」の学習が生かされたお店です。「縄跳び」に挑戦するコーナー、「フリースロー」に挑戦するコーナー、「ボール投げ」に挑戦するコーナーが組まれ、それを回ってきて獲得した合計点数によって、決められた色のメダルを作れるのです。
……そう、がんばれば“金メダル”が! “金メダル”を獲得できるという意欲付けの場を設けておくことで、それを目指してそれぞれのコーナーに前向きに挑戦してもらおうという訳です。
こういう設定を考えられるのが、「高学年」なのでしょうね。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 3
3年1組のお店の名前は<な〜るほど ザ・理科ワールド>。名前のとおり、「理科」の学習を生かしたお店でした。授業で触れた様々な「昆虫」を“力士”に見立て、「とんとん相撲」を楽しむコーナーや、「植物」や「動物」に関連したクイズに挑戦するコーナーが設けられています。
係の子どもたちが、給食着を着たり、豆電球型の帽子や昆虫が描かれたお面を頭に付けたりして“博士っぽさ”を出している姿は、愛らしいものでした。
また、「クイズコーナー」では、正解のマークにタッチすると豆電球が光るというハイテクな(?)装置に驚かされました。
4年1組のお店の名前は<わくわくサイエンスボーリング>。これも、「理科」の学習を生かしたお店です。教室の床には、ボーリングのレーンが3つ用意され、そのそれぞれに、“ピン”に見立てたペットボトルが並べてあります。
しかし、ただのボーリングゲームではありません。それぞれの“ピン”の中に筒状に丸めた紙が差し込んであり、そこに「理科クイズ」が書かれているのです。そして、倒した“ピン”に入っていたクイズに挑戦してもらうという工夫が盛り込まれていました。
なお、3年2組のお店・<スーパー25>は、前述の事情により“閉店”……。この「25」という数字には、「クラスの“25人”全員で作り上げた」という熱い思いが込められていたのですが……。でも、後日、25人全員がそろった時、“開店”します!
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 2
2年1組のお店の名前は<ハッピーランド>。「生活科」の学習を生かしたゲームコーナーが設けられていました。
たくさんの箱の中から、牛乳パックを使って作った“びっくり箱”を選ぶと失敗! ……というようなゲームや、空気を入れて膨らませた細長いビニル袋を投げて的に当てるゲーム等、「生活科」で学んだ手作りおもちゃをうまく生かしていました。
的に当てるのがなかなか難しかった「的当てゲーム」では、係の子が、手に持った的を投げたビニル袋の飛ぶ所に動かして、当たりやすくしてくれるという思いやりがうかがえました。
2年2組のお店の名前は<みんなかがやけ わくわくルーム>。「生活科」で楽しんだ魚釣りゲームのほかに、「音楽」の学習を生かした“太鼓でのリズム打ち”に挑戦するコーナーや、「算数」の学習を生かした“九九”をどのくらいの時間で言い終えることができるか挑戦するコーナーもありました。
「リズム打ち」は、音符や休符が記されたカードが何種類か用意され、それに合わせて太鼓を打ちます。そこでは、1年生に優しく教えてあげる“お兄さん・お姉さんぶり”も見られ、感心させられました。
2年生は、初めての“お店”づくりでしたが、なかなか立派な接客ができていました。きっと、やり遂げられたことに大きな満足感を味わえたことでしょう。
▼ 2016/11/26(土) 沢地カーニバル 1
さあ、いよいよ『沢地カーニバル』の開幕です!
全校児童が体育館に集まり、「始めの会」が始まります。
まだ記憶に新しいリオ・オリンピックでの閉会式での映像が、スクリーンに映し出されました。土管から“マリオ”が……と、そこでスクリーンが巻き上げられると同時に、ステージに土管が現れ、“マリオ”が登場! そして、『沢地カーニバル』のスローガンが改めて提示されました。正に、サプライズ演出です。“五輪”のマークまで使う徹底ぶりの中、“マリオ”が「お客」に扮して、「お店」を回る寸劇が展開されます。それを通して、カーニバルに参加する上での約束事が確認されていきました。……児童会の計画委員たちのセンスには、いつも驚かされます。
そして、1年生が全校の周りをぐるりと囲んだ「パレード」が始まり、カーニバル開始の雰囲気を盛り上げます。可愛らしい1年生が一生懸命踊るダンスに、全校児童の目は釘付けです。体育館の空気がどんどん暖まってくる感じがしました。
<なお、“全校”と書きましたが、今朝、「嘔吐」や「吐き気」の症状での欠席者や、体調不良を訴える子が多く見られた3年2組に、急きょ、『学級閉鎖』の措置をとらせていただきました。
ここまで一生懸命準備してきたのでかわいそうでしたが、全校への蔓延を防ぐためのやむを得ない措置でした。3年2組の“お店”は、後日、全員が回復してから”開店”する場を設けさせていただきます。>
▼ 2016/11/25(金) 「沢地カーニバル」に向けて 3
2年生の教室を覗くと、受付の係の子たちでしょうか、お客さんをお店の中へ案内するセリフの練習をしていました。2年生は初めて“お店”を出すので、担任もきめ細かく指導し、念入りに準備をさせているようです。どこか緊張感も感じられますが、それ以上に大きなわくわく感も感じられました。
“お店”で使う品物を陳列している子たちもいました。来店するお客さんの数が読めないので、どのくらい品物を準備しておけばよいのか予想がつかないようです。
中には、クラスのみんなで“店員”と“お客”になって行ったシミュレーションによって、ようやく、こんな数では足りないと、あわてて品物の数を増やしたというような話も耳にしました。
6年生は、手慣れたものです。自分たちの“お店”をより魅力的に見せる術を知っているようです。いろんな発想で、“お店づくり”を楽しんでいる様子がうかがえました。
明日はきっと、6年生の“お店”が、下学年の子どもたちにたくさんの可能性を見せつけてくれることでしょう。……いやいや、保護者の皆さんや地域の方々も、6年生に頼もしさを感じさせられるはずです。
明日は、子どもたちの精一杯のがんばりを確認しにご来校ください。そして、お子さんの活動ぶりから、新たな発見をしてください。
子どもたちは、皆さんのご来店を心よりお待ちしております。