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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2015年12月の日記

2015/12/04(金) わくわくサンシャインアートで楽しもう 14

学校行事

全ての作品が発表され、いよいよ“審査”が始まります。
 審査員席の前には、1班〜12班までの札が貼られた12のケースが並べられています。その両脇には、子どもたちが“らくがき”の際に使ったマジックがごっそり入れられた箱が置かれています。
 審査員は各自、箱からマジックを1本ずつ取り、自分がお気に入りの作品の、班のケースにそれを入れていくのです。

 大人の審査員たち(100人を越える保護者の皆さん・地域の方々)が動き始めます。それに合わせて、小学生たちは、必死で自分たちの班のアピールをし始めました。教育長さんを始めとする教育委員会の方々も審査に加わってくださいました。
 続いて、50人もの園児たちによる審査です。小学生のアピールは、ますます加熱していきます。
「○班に入れて!」 「お願い、○班だよ!」
自分の班のケースを指さして、園児たちに一生懸命お願いしている姿は、本当に愛らしいものでした。

 審査員の動きが無くなると、12のケースがステージ上に移されました。そして、順番に、1つ1つの重さが計測されるのです。

デジタル秤(はかり)の数値が、スクリーンに映し出されていきます。……その数値に、子どもたちは一喜一憂します。
「ああ、次はうちの班だ!」 「お願い、神様〜!」
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2015/12/04(金) わくわくサンシャインアートで楽しもう 13

学校行事

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 幼稚園の子どもたちも、保護者の皆さんや地域の方々も、熱心に映像を観てくださっています。
 
 園児たちは、うれしそうに笑い声を上げ、12のそれぞれの作品を心から楽しんでいる様子でした。小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちの“すごさ”、分かってもらえたでしょうか。
 大人の方々はきっと、小学生の手でここまでやり遂げたことに驚いていたはずです。パソコンを使って絵を描き、さらにそれに動きを付け、台詞や音まで入れて……。我々大人が小学生だった頃を考えると、信じられないことですからね。

 そして小学生たちは、互いの作品を観合いながら、自分の班のものとどちらが面白いかを密かに比べていたかもしれません。でも、ここまでの苦労が分かっているからか、どの作品に対しても温かい拍手を送っている姿が印象的でした。

2015/12/04(金) わくわくサンシャインアートで楽しもう 12

学校行事

1班から順番に、この2日間で作り上げたアニメーションが上映されていきます。昨日、一生懸命録音した台詞(せりふ)や音も、上手に入っています。
 
 中には、どうしても昨日のうちに録音ができずに、ここで流される映像に、生で台詞や音を入れて発表する班もありました。しかし、これはこれで、“審査員”の方々に、作品作りにはこのような過程があったのだということを伝える効果があったと思います。

 映像を流す前に、各班の代表者たちから、キャラクターのプロフィールを説明したり、みんなでがんばったところや、作品の見所などが語られました。どれもこれも、子どもらしい、自由な可愛らしい発想で、聴いているだけで楽しくなってきました。

 また、一つひとつの映像を流し終わった後には、必ずそこで「うるま」さんがコメントを入れてくださり、さらに、その班で選ばれなかったキャラクターの写真までスクリーンに映し出して、紹介してくださいました。
 子どもたち一人ひとりを大切にしてくださっている「うるま」さんの温かさが伝わってきて、心がほかほかする思いがしました。
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2015/12/04(金) わくわくサンシャインアートで楽しもう 11

学校行事

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 <わくわくサンシャインアート>も、とうとう最終日を迎えました。ぎゅ〜と中身がつまった2日間の成果を、今日、みんなの前で発表し合います。12の作品の中から、『一等賞』が決まるのです。

 6年生の代表による「始めの言葉」で、開幕! 
 まずは、このワークショップを沢地小にプレゼントしてくださった「うるまでるび」さんから、子どもたちに温かいねぎらいの言葉がかけられました。

 そして、この会のために駆けつけてくださった三島市長さんからは、このワークショップが、「三島市クリエイティブシティ推進事業」の一環として、「子どもの想像力を育む」ための価値ある仕掛けであったことが、“審査員”として来校してくださった保護者の皆さん・地域の方々に向けて話されました。
 
(なお、『一等賞』を決める“審査員”として、他にも、沢地幼稚園の年中さん・年長さんも全員参加してくれました。)

2015/12/03(木) わくわくサンシャインアートで楽しもう 10

学校行事

そして、いよいよ“本番”です。「音楽室」と「パソコン室」には、本格的な録音機器が配置されています。
 その雰囲気に圧倒されたのか、部屋に入った子どもたちは、ちょっぴり緊張気味です。

 マイクの前に立って、「3・2・1・(キュー)」の合図を待ちます。合図と一緒に目の前のパソコンから映像が流れ、それに合わせて台詞と音を……。
 リハーサルの成果が現れて一発でOKが出る班もあれば、緊張の余り、台詞が飛んでしまったり、タイミングがずれてしまったりして、2回も3回もやり直す班もあります。

 子どもたちは今日も、<サンシャイングループ>のみんなで、「うるまでるび」さんがねらう、「アイデアの具現化」・「共同作業」を体験する場を通して、ものづくりの楽しさ・難しさを大いに感じ取ったことでしょう。

 そして、いよいよ明日は、各班が作り上げた作品の発表会。地域の方々や幼稚園児が来校して、審査に当たってくれます。
 さあ、“一等賞”は、どの班が獲得するでしょうか。……「作品は必ず評価される」という現実を知らせることも、「うるまでるび」さんのねらいの一つなのです。
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