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メッセージ欄
2016年1月の日記
▼ 2016/01/28(木) 図書室は、満員御礼!
中休みに図書室に行ってみると、「本を返す子」・「本を借りる子」・「借りたい本の『予約カード』を書く子」・「読みたい(図書室に入れて欲しい)本の『リクエストカード』を書く子」で、カウンターの周りが埋め尽くされていました。
また、<読書旬間>に合わせて、窓際には、「ミニブック」を作るコーナーも設けられていました。学校司書が、「子どもたちが、図書室に進んで足を運ぶきっかけ作りに……」と考案したのです。
本を返し終わった子や本を借りに来た子が、興味深そうに、そのコーナーに次々と立ち寄っていきます。そして、一人の子が挑戦を始めると、我も我もとそれに加わり、たくさんの子が「ミニブック」作りに夢中になっていました。1年生が手間取っていると、優しく手を差し伸べる上級生の姿が見られ、そこは温かい空気に包まれている感じがしました。
“世界に一つだけの自分の「ミニブック」”。……かわいらしい絵を描き込んで、素敵な「絵本」を完成させて欲しいものです。
▼ 2016/01/28(木) 家庭教育学級<味噌作り> 2
いよいよ、桶に入れられた“つぶした大豆”と“塩切り糀”を混ぜ合わせていく作業に入ります。
「わあ! 初めての感覚!」
そんな声が聞こえてきます。……そうでしょうねえ。初体験の<味噌作り>ですからね。きっと、不思議な触感だったことでしょう。
でも、だれもが、もうゴールをすぐそこに感じていることは確かです。一生懸命まんべんなくかき混ぜている姿からは、わくわく感がうかがえました。
そして、とうとう完成! もう、だれが見ても、完全に<味噌>です。見ただけで、(きっと、あんな味が口の中に広がるんだろうなあ。)と感じさせられます。
……が、実は、これに中蓋(なかぶた)をして重石(おもし)を載せ、これから2か月程“寝かせる”のだそうです。う〜む、待ち遠しいですねえ。
しかし、お子さんが「進級」「進学」する頃には、きっと食べ頃を迎えることでしょう。そのお祝いに、この<手作り味噌>を使って、美味しい美味しいご馳走を作ってあげてください!
学級生の皆さん、1年間、お疲れ様でした。様々な体験に挑戦することができたことでしょうし、それを通して、他学年の子の親御さんとも心を通わせることができたのではないでしょうか。
来年度も、たくさんの親御さんが「家庭教育学級」に参加し、素敵な仲間作りが広がっていくことを期待しています。
▼ 2016/01/28(木) 家庭教育学級<味噌作り> 1
今回で、「家庭教育学級」も最終回を迎えました。今日は何と、「味噌(みそ)」を手作りする講座です。講師はわざわざ、富士市の「富士一妙味醸造元・深澤秀王商店」から足を運んでくださいました。
家庭科室に入ると、大豆の香りが部屋中に漂っていました。前日から水に浸けておいた大豆を煮たものを、すでに用意しておいてくださったようです。
粒の大きな立派な大豆をたっぷり入れたビニル袋が、各自に配られます。
まずは、その大豆を、粒が無くなるまでしっかりとつぶしていく作業です。両手に体重を載せて、丹念に押しつぶすという大変な作業ですが、学級生の皆さんは、和気あいあいと、だれもが楽しそうに取り組んでいました。
次に、滑らかにつぶれた大豆を“桶(おけ)”に入れ、そこに、塩を合わせた“糀(こうじ)”を入れます。そして、さっきまで大豆が入っていたビニル袋に、その煮汁を入れてシャカシャカと振り、桶に加えました。
▼ 2016/01/27(水) 1年生校外学習、楽寿園へ
▼ 2016/01/27(水) のど自慢大会・1日目 2
今日は、2・3・5・6年から“53人”もの子が出場しました。(クラスの仲間が集まっての、10人を超えるグループが3つもあったのです。)
裏の話になりますが、当初は、6年生の出場希望者が少なかったのだそうです。(人前に出て演じてみせるなんて、恥ずかしくなるお年頃なのでしょう。) しかし、仲間がイベントを企画するのだから、自分たちがそれを盛り上げてやろうという意気込みを持った子たちが立ち上がってくれたようです。
出場した6年生たちは、その意気込みを思う存分発揮し、会場を大いに盛り上げていました。(そう、やればできる子たちばかりなのです。)
もちろん、ほかの学年の子たちも負けてはいません。どのグループにも大きな拍手が送られ、出場者と応援者が一体になった、温かくて楽しい時間が過ぎていきました。