メッセージ欄
2018年4月の日記
▼ 2018/04/16(月) 4月16日(月)
▼ 2018/04/12(木) 4月12日(木)
献立
・ごはん
・牛乳
・オムレツの野菜あんかけ
・お好み豆
・肉団子のスープ
主な産地
・玉ねぎ(北海道産)
・大根(三島産)
・にんじん(徳島県産)
・小松菜(三島産)
・しめじ(静岡県産)
ポイント
三島市の学校給食のごはんには、いつも大麦が入っています。
大麦は、白米には少ししか含まれていない、ビタミンB1と食物繊維を多く含んでいます。ビタミンB1は、「江戸わずらい」といわれていた「脚気」という病気を予防します。江戸時代には、糠を取り除いた白米を食べる習慣が広まり、将軍をはじめとした上層武士に脚気患者が多かったそうです。脚気とは、ビタミンB1(チアミン)の欠乏によって、心不全と末梢神経障害をきたす疾患をいいます。心不全によって下肢のむくみが、神経障害によって下肢のしびれが起きることから脚気と呼ばれたといわれています。
*お好み豆*
お好み豆は、白いんげん豆に薄く片栗粉をまぶして、油で揚げます。揚がった豆に、きな粉、砂糖、塩を混ぜた調味料をまぶして仕上げます。
調理員さんたちも、「おいしくなぁれ、もりもり食べてくれるといいな。」と思いを込めて給食を作っています。
給食の時間、「この豆おいしい!!」「この豆好き!!」と子どもたちに好評でした。調理員さんたちの思いも伝わったのではないかと思いました。
豆は日本の伝統的な食材ともいえます。子どもたちにも人気のこのメニューをぜひ、ご家庭でもお試しください。
《4人分》 《作り方》
白いんげん豆・・160g 1:白いんげん豆に片栗粉をまぶして160℃の
片栗粉・・大さじ1 油で揚げる。
揚げ油・・適宜 2:きな粉、上白糖、塩を混ぜておき、揚がった
きな粉・・大さじ2 白いんげん豆にまぶして仕上げる。
上白糖・・小さじ4
塩・・少々(0.2g) ※白いんげん豆以外の大豆などの豆でも
おいしく仕上がります。
▼ 2018/04/11(水) 4月11日(水)
献立
・ごはん
・牛乳
・ヒレカツ(ソース)
・蒸しキャベツ
・粉ふき芋
・みそ汁
・桜餅
主な産地
・じゃがいも(鹿児島県産)
・キャベツ(愛知県産)
・かぶ(三島産)
・小松菜(三島産)
・豚肉(静岡県産)
ポイント
今日は1年生の入学と、2・3年生の進級のお祝い献立です。
主菜のヒレカツは、調理場で1枚1枚ていねいにパン粉をつけてから油で揚げました。味わって食べて下さい。和菓子のさくら餅は、白玉粉・道明寺粉・小麦粉などで作った皮であんを巻き、塩漬けにした桜の葉で包んだ和菓子です。江戸時代中期の1717年、江戸・向島の長命寺で門番をしていた山本新六が考案し、門前で売り出したといわれています。新六の店は現在、向島の和菓子店「山本や」となっています。春を感じさせる和菓子の1つです。
「桜餅だ、やった〜!!」と、喜ぶ子どもたちの姿がありました。
季節を感じられる食べ物を見て、香りをかいで、食べて感じてもらえたらと思います。
▼ 2018/04/11(水) *北共同調理場4月の献立表*
平成30年度4月 献立予定表
保護者の皆様へ
ご家庭の食事と重ならないように、また、参考にしてご家族の健康を守っていただけますように、献立予定表を活用して食事作りをお願いいたします。
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