2022年6月の日記
今日は、本年度初めてのクラブ活動が行われました。 めあてや活動内容など、6年生のリードのもと決めていきました。
3年生、算数の授業のようすです。 今日は、教育実習生が3けた引く3けたの授業を行いました。位をそろえたり、ブロックをつかって計算方法を確認したりしました。 子どもたちはいつも以上に真剣に、授業に取り組みました。
4年生は、今日が初めてのクラブ活動です。 5校時が終わると、タブレット端末を開いて活動場所の確認をしたり、友達と持ち物の確認をしたり…。自分たちで進んで行動!待ちに待ったクラブ活動です。
2年生が1年生を招待し、学校探検をする計画を立てています。 明日が、その本番のようです。今日は、2年生が校舎内を歩き回り、リハーサルをしていました。本番さながらの緊張感が伝わってきました。「紙をもうちょっと上に向けた方が、1年生もみやすいよ」「この場所で説明したいけどいいかな」と、ペアの友達と確認し合っています。 2年生のお兄さん、お姉さん、明日は1年生のために学校の紹介をお願いしますね!
「先生、蓋をあけてザリガニをつかまえたいので、見ていてください」と。ゆっくりと開け、水の中にいるザリガニを必死です。「あれ、いなくなっちゃうよ」「動きがはやいな〜、ザリガニって」と、順番につかまえようとします。「あ!ちょっと背中に触れたよ」「生まれて初めて、ザリガニに触れたよ」と、興奮気味の子どもたちです。昼休みも終わりに近づくと、蓋をもとに戻して、手をよく洗ってから教室に戻っていきました。 時間にすれば、ほんの5分くらいの出来事ですが、子どもたちにとってはわくわく・どきどきが止まらない貴重な体験でした。
「ザリガニがいたよ〜!」と、2年生が大きな声で言うと、近くにいた1年生や2年生がやってきました。「ほんとだ!」「見えないよ、どこにいるの?」と交流が始まります。「いたいた!ここにいるよ」「動きが速いね」「つかまえてみたいね」と、話が盛り上がっていきます。
昼休み、5年生の2名が「スコップかシャベルを借りてもいいですか?」と職員室にやってきました。何に使うのかをたずねると、「ブランコの下にある水たまりに砂を運んで、遊びやすくしたいです」とのこと。 自分たちの遊び場を、より使いやすくしようと考えての自主的な行動!とても素晴らしいと思いました。 ブランコで作業をしていると、同じ学年の友達数名が「何をしているの?」とやってきました。すぐに何をしているのかを察知し、さっと手伝いに入りました。こうして人の輪が、広がっていきました。 子どもたちの発想力、行動力を支え、伸ばせる佐野小でありたいと思います。
6年生、書写の授業のようすです。 前回書いた「風」と手本を比較しながら、今日のめあてを決めた後、何度も練習しました。部分練習をする子、全体のバランスを見る子、はねやはらいの部分だけを繰り返し書く子など、さまざまです。「どんな練習をすれば上手に書けるようになるのか」という見通しをもって練習することも、大切なことです。6年生のみなさんは、これまで培ってきた学習に取り組む姿勢を生かしながら、自分の学びを深めていきましょう。
5年生が育てているバケツ稲。「大きくなったかな」「水の中に、エビみたいな生き物がいるよ」など、友達と観察をする子どもたち。毎日の生長を楽しみにしています。