ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。
つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。
今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
■変更時期
2023年1月30日より
■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)
■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)
つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。
今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
■変更時期
2023年1月30日より
■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)
■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)
▼ 2016/10/04(火) 落語鑑賞会<低学年の部> 2
後半は、<落語>における「噺(はなし)」の面白さを味わう時間です。
……が、小学1・2年生という発達段階においては、「洒落(しゃれ)」や「落ち(サゲ)」の面白さは、なかなか伝わりにくいものです。
「隣の家に囲いができたね。」 「へ〜(塀)。」
「鳩が何か落としたいったぞ。」 「ふ〜ん(糞)。」
―こんな小咄(こばなし)にも無反応の子どもたちに、羽光さんは、「これがどうして面白いかというと……。」と、丁寧に解説されていらっしゃいました。
さて、いよいよ、本格的な「古典落語」の披露です。羽光さんは『平林』、昇羊さんは『鶴』の、2席が演じられました。
小咄にも無反応の子どもたちです。はてさて、「古典落語」にどんな反応を示すか……と、落語家のお二人に同情しながら見ていました。
が、ふたを開けてびっくり! 噺が進んでいくうちに子どもたちからの笑い声はどんどん大きくなり、終末が近づくと、正に腹をかかえて苦しそうに笑う子まで……。
<本物の“話芸”、ここにあり!>―発達段階の壁を見事に打ち崩し、<落語>の面白さを子どもたちに実感させてくださいました。
羽光さん、昇羊さん、価値ある楽しいひとときをありがとうございました。ひょっとしたら、数年後、お二人の弟子になりたいと門をたたく子がいるかもしれませんよ。