3年生は、道徳の授業で「助かった命」を読みました。 地震が起こり、助けにでかけたお父さんとお兄さん。その帰りを待っている間、心配でたまらなかった主人公の気持ちを考えました。無事にお父さんが帰ってきたときには、「無事に戻ってきてよかった」「帰ってきてよかった」「どこかでけがをしなくてよかった」と、家族を心配する気持ちについて考えました。 しかし、助けに行った家族のことを「すごいな」と思う子どもたち。「命は助け合わないといけないね」「家族は大切なものだよね」などと、思いを広げていきました。 自分のことだけではなく、家族や困っている人のことも思いやる気持ちをもっている3年生です。