▼ 2021/12/03(金) 命を考える日
今日の5校時は、全学級一斉で命について考える授業を行いました。
日頃から子どもたちと一緒に命の大切さや尊さについて考えておりますが、このように改めて考える機会を設けることで、子どもたちも、いつも以上に真剣に学習に取り組んでいました。
「かけがえのない命」「大切な命」を守るためにも、安全・安心な学校生活が送れるよう、これからも佐野小学校では取り組んでまいります。また、子どもたち自身が、安全・安心な生活を送るために、行動を判断したり、思いやりの気持ちをもって活動したりできるよう、今後も支援をしてまいります。
素直で、何にでも一生懸命に取り組むことができる佐野小の子どもたちです。これからも、互いに高め合う子をめざして、教育活動を推進してまいります。
家庭と地域と学校とが連携を図りながら、一緒に子どもたちを育てていきましょう。
▼ 2021/12/03(金) 命を考える日 6年生
6年生は、三島市役所危機管理課が行っている危機管理講座を受講しました。
「どすこいバトルゲーム」を通して、身近なところで危険が起きた場合の行動の仕方について、考えました。
例えば、「震度5弱の地震が起こり、水が止まってしまいました。しかし、トイレに行き体躯なりました。トイレは水も出ず、使用できません。どうしたらよいか、具体的に考えてみよう」という問いに対して、子どもたちがその方法を考えていきます。
また、「地震発生から2時間が経過しました。友達の家の人は迎えに来ますが、自分の保護者はまだ来ていません。どうしますか?電話は通じません」という問いかけに対しては、「友達の家の人と一緒に帰る」「友達と帰れそうなら帰る」「家の人が来るまで待つ」などと、意見が分かれていました。
もしものときを想定し、どんな行動をしたらよいかのシミュレーションをしておくとよいというお話でした。今日の講座の内容については、ぜひお子さまに聞いてみてください。そして、ご家族のみなさまで、「どすこいバトルゲーム」の問いについて考えてみてください。
▼ 2021/12/03(金) 命を考える日 4年2組
4年2組は、道徳の授業で「500人からもらった命」を読み、命について考えました。
「○○命○○の○○に入る言葉を考えよう」と聞かれると、「大切な命」「命の大切さ」「一つの命」など、自分の考えをみんなに伝えていきました。
その後、命を救ってもらった患者さんの気持ちについて考えました。「同じような人がいたら助けたい」「恩返しができるように人に優しくしたい」「人のためになることをしたいな」「生きたい。少しでも長く生きていたいな」などと、患者さんの気持ちを想像しました。
「生き続けて、助け合っていきたいな」「いっぱい働いていきたいな」と、思いを広げていきました。
友達の話を聞きながら、真剣に考える4年2組の子どもたち。自分の考えと友達の考えを重ね合わせながら、思いを広げ、深めることができました。