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三島市立佐野小学校

2021/12/03(金) 命を考える日

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 今日の5校時は、全学級一斉で命について考える授業を行いました。
 日頃から子どもたちと一緒に命の大切さや尊さについて考えておりますが、このように改めて考える機会を設けることで、子どもたちも、いつも以上に真剣に学習に取り組んでいました。
「かけがえのない命」「大切な命」を守るためにも、安全・安心な学校生活が送れるよう、これからも佐野小学校では取り組んでまいります。また、子どもたち自身が、安全・安心な生活を送るために、行動を判断したり、思いやりの気持ちをもって活動したりできるよう、今後も支援をしてまいります。
 素直で、何にでも一生懸命に取り組むことができる佐野小の子どもたちです。これからも、互いに高め合う子をめざして、教育活動を推進してまいります。
 家庭と地域と学校とが連携を図りながら、一緒に子どもたちを育てていきましょう。

2021/12/03(金) 命を考える日 6年生

6年生

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 6年生は、三島市役所危機管理課が行っている危機管理講座を受講しました。
「どすこいバトルゲーム」を通して、身近なところで危険が起きた場合の行動の仕方について、考えました。
 例えば、「震度5弱の地震が起こり、水が止まってしまいました。しかし、トイレに行き体躯なりました。トイレは水も出ず、使用できません。どうしたらよいか、具体的に考えてみよう」という問いに対して、子どもたちがその方法を考えていきます。
 また、「地震発生から2時間が経過しました。友達の家の人は迎えに来ますが、自分の保護者はまだ来ていません。どうしますか?電話は通じません」という問いかけに対しては、「友達の家の人と一緒に帰る」「友達と帰れそうなら帰る」「家の人が来るまで待つ」などと、意見が分かれていました。
 もしものときを想定し、どんな行動をしたらよいかのシミュレーションをしておくとよいというお話でした。今日の講座の内容については、ぜひお子さまに聞いてみてください。そして、ご家族のみなさまで、「どすこいバトルゲーム」の問いについて考えてみてください。

2021/12/03(金) 命を考える日 3年生

3年生

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 3年生は、道徳の授業で「助かった命」を読みました。
 地震が起こり、助けにでかけたお父さんとお兄さん。その帰りを待っている間、心配でたまらなかった主人公の気持ちを考えました。無事にお父さんが帰ってきたときには、「無事に戻ってきてよかった」「帰ってきてよかった」「どこかでけがをしなくてよかった」と、家族を心配する気持ちについて考えました。
 しかし、助けに行った家族のことを「すごいな」と思う子どもたち。「命は助け合わないといけないね」「家族は大切なものだよね」などと、思いを広げていきました。
 自分のことだけではなく、家族や困っている人のことも思いやる気持ちをもっている3年生です。

2021/12/03(金) 命を考える日 4年2組

4年生

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 4年2組は、道徳の授業で「500人からもらった命」を読み、命について考えました。
「○○命○○の○○に入る言葉を考えよう」と聞かれると、「大切な命」「命の大切さ」「一つの命」など、自分の考えをみんなに伝えていきました。
 その後、命を救ってもらった患者さんの気持ちについて考えました。「同じような人がいたら助けたい」「恩返しができるように人に優しくしたい」「人のためになることをしたいな」「生きたい。少しでも長く生きていたいな」などと、患者さんの気持ちを想像しました。
「生き続けて、助け合っていきたいな」「いっぱい働いていきたいな」と、思いを広げていきました。
 友達の話を聞きながら、真剣に考える4年2組の子どもたち。自分の考えと友達の考えを重ね合わせながら、思いを広げ、深めることができました。
 

2021/12/03(金) 命を考える日 2年生

2年生

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 2年生は、道徳の授業で「やくそく」を読んで命について考えました。
 事故に遭ってしまった主人公。気がつくと、病院にいて、家族が泣いていました。「なぜ家族の人は泣いているのだろう」と考えながら、家族が心配する気持ちや事故に遭わないようにしようという気持ちを高める「わたし」。
 主人公や家族の気持ちを考えながら、「もしかしたら目をさまさなかったかもしれない」「家族は心配していたんだ」「絶対に事故に遭わないようにしたい」「事故に遭わないために、自分にできることは何だろう」と自分の考えをまとめていきました。
 真剣に主人公の気持ちを考える2年生でした。
 

2021/12/03(金) 命を考える日 5年生

5年生

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 5年生は、道徳「あなたがそこにいるだけで」の授業を行いました。
 「どんな言葉をかけられたら人は励まされるだろう」ということについて考えると、「前を見て進むんだ」「ありがとう」「あなたが大切だ」などの言葉が挙げられました。
 人の気持ちや心の底にある思いなどについて、真剣に考える姿が見られました。

2021/12/03(金) 命を考える日 4年1組

4年生

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 4年1組は、道徳の授業「閖上の記憶」を行いました。
 東日本大震災をテーマに、災害を経験された方の思いを通して、命の大切さについて考えました。実体験をもとにした話を聞いた子どもたちは、うっすらと涙を浮かべたり、身を乗り出して映像を見たりしました。
「こんなこと(大震災が起こり、大切な人と突然わかれてしまうこと)が起こることは思っていなかった」という話を聞き、「想像力を広げて、一生懸命生きよう」と心に誓う子どもたち。静かに、命と向き合う時間となりました。

2021/12/03(金) 命を考える日 1年生

1年生

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 今日は、全学級で命に関する授業を行いました。
 1年生は、道徳で「わたしがおねえさんよ」を読みました。
 もうすぐ赤ちゃんがうまれるお母さん。そんなおかあさんのおなかの中の赤ちゃんに、話しかける主人公わたしのきもちを、一生懸命考えました。
 はじめは、どんな気持ちになるのだろう?と考えていた子どもたちも、「新しい命だね」「会えるのを楽しみにしているよ」と思いを広げていきました。また、「命は大切だってわかっているよ」という発言の後には、「うん、うん」とうなずくようすも見られました。
 命の大切さについて考えを深める1時間のなりました。