メッセージ欄
2011年6月の日記
▼ 2011/06/09(木) 生揚げで、ほねづくり!
今日の献立
麦ごはん
牛乳
トンクドウフ
野菜スープ
くだもの
ひとくちメモ
ひとくちメモは、『トンクドウフ』と『野菜スープ』についてです。
トンクドウフに使われている生揚げは、豆腐から作ります。
その豆腐は、奈良時代に中国から伝わってきました。
それ以来食べ方が工夫され、豆腐から作られた食べ物もいろいろできました。
生揚げもそのひとつの食品です。
トウフの水分を少し抜き、油で揚げたものです。
煮物や汁物など多くの料理に利用できる食品です。
野菜スープのキャベツは、胃腸の調子を整える働きをします。
キャベツを食べることで体質の改善ができたり、ガンの予防にもなるといわれます。
夏バテしている時や体力が落ちている時などは、胃に優しいキャベツを使ったスープを飲むとよいでしょう。
今日もしっかりよくかんで、元気なからだを作りましょう。
▼ 2011/06/07(火) カミカミ献立です!
今日の献立
元気丼
牛乳
わかめスープ
くだもの
アーモンドフィッシュ
ひとくちメモ
今日のひとくちメモは、『元気丼』と『アーモンドフィッシュ』についてです。
元気丼は、ごぼう、大根、人参などの根菜類とほうれんそうを牛肉と煮て、ごはんにかけて食べる料理です。
炒り卵も、トッピングしてください。
根菜は、おなかの調子を整えてくれる、食物繊維が豊富です。
元気丼とは、この丼を食べて、みなさんに、パワーを付けて元気になってもらうように願いを込めて元気丼という名前を付けました。
アーモンドフィッシュがついているのは、歯ごたえのあるものをよくかんで食べてほしいからです。
食べ物を歯でよくかみくだくと、飲み込みやすくなり、たべものが細かくなって吸収されるので満腹感も早く出て、食べすぎを防ぐ役割もあります。
食べやすく、やわらかいものばかり食べて、歯を使わないでいると、アゴの骨が発達せずに、はぐきの病気になりやすく、歯が弱くなったり、歯並びが悪くなったりします。
みなさんはそんなことにならないように、しっか
りよくかんでたべ、強い歯や骨と、夏バテしないいからだを作りましょう。
▼ 2011/06/06(月) 暑くなってきたので、酸味の利いたかんきつ類がおいしい季節になりました!
今日の献立
ハヤシライス
牛乳
ビーンズサラダ
くだもの(ニューサマーオレンジ)
ひとくちメモ
今日のひとくちメモは、『ハヤシライス』と『ビーンズサラダ』についてです。
ハヤシライスは、じゃがいもや人参やたまねぎなどの、たくさんの野菜や 牛肉をブラウンルウで煮込みます。
このソースをごはんにかけて、食べる料理です。
玉ねぎをよく炒めて、甘みを出すことが、おいしさのポイントです。
赤ワインも、隠し味で入っています。
ビーンズサラダに使われている大豆には、体をつくる『たんぱく質』が肉や魚のようにたくさん含まれているため『畑の肉』ともいわれています。
昔の日本人は、今のように肉をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な『たんぱく質』をとっていました。
しっかりよくかんでたべ、夏バテしない強いからだを作りましょう。