2021年12月の日記
3年生、道徳の授業のようすです。 今日は、地域の方との関わりから、いつも見守られながら生活していることに気づき、「ありがとう」の思いについて考えました。 自分たちの生活を振り返り、登下校中に見守ってくれている人がいることや読み聞かせにボランティアさんが来てくれていることなど、多くの方に支えられていることに気づきました。見守っていただいていることを当たり前に感じてしまうこともありますが、感謝の気持ちをもっていきたいと考えていました。 いつも見守っていてくださり、ありがとうございます。直接お礼を伝える機会はなくても、この気持ちを、忘れずに過ごしていきたいものですね。
2年生、生活科の授業のようすです。 今日は、はねつき遊びを体験しました。羽子板に羽が当たるように打ちますが、思うように当たってくれません。また、当たった羽が、友達の位置よりも遠くに飛んでしまったり、方向がそれてしまったりします。なかなか打ち合いが続きませんが、「あ〜、あっちへ行っちゃったよ」「取って〜」声をかけ合いながら羽根つき遊びを楽しみました。
6年生が、理科「電機とわたしたちのくらし」の中で、プログラミング学習に取り組みました。ねこのキャラクターに「クリボー」と名付け、クリボーが動くようにプログラミングをしていきます。 順次処理、条件処理、反復処理とプログラムを組み合わせながら、オリジナルの動きをつくっていきます。くるくると回転したり、前後左右に移動したりと、それらの動きはさまざまです。どんなクリボーを完成させるのでしょうか。ぜひ、ご家庭でもクリボーを見てみてください。
1年生が冬休みに取り組むお手伝いについて考え、自分でできることを決めていきました。 子どもたちのワークシートには、「お風呂に湯をためる」「お風呂を洗う」「ごはんの準備を手伝う」「洗濯をたたむ」などが書かれていました。「僕、やきそばが作れるんだよ。だからごはんの準備を手伝うよ」「いつも洗濯をたたんでいるよ。冬休みはたんすの中にもしまおうかな」など、取り組めそうなことを友達に伝えていました。 自分で決めたお手伝い、毎日続けてくださいね。
5年生、家庭科の授業のようすです。 今日は、ご飯と味噌汁中心の組み合わせの和食の中でも、米や味噌の種類について、知っていることを出し合っていきました。その中でも、味噌については、白味噌、赤味噌といった豆から作られた味噌だけではなく、麦から作られた麦味噌があることがわかりました。 また最近では、味噌の中に出汁が入っていたり、お茶請け用の味噌があったりと、さまざまな種類があることがわかりました。出汁入りの味噌の話題では「便利だからそれを使いたいな」「出汁は自分でとった方がおいしそうだな」「出汁をとった上で、出汁入り味噌を使うと味が濃くなるのかな」など話が広がっていきました。
寒さが一段と厳しくなってきました。学校周辺の田畑も霜が降りて真っ白です。 今朝は青空に、富士山と月が見えました。富士山は、朝日を浴びて輝いています。 子どもたちは、寒さにも負けず、元気に登校してきました。
今日の昼休みは、さのっこタイムの時間でした。 それぞれのカラーに分かれて、おにごっこや絵しりとりなどをして遊びました。いつもは6年生がリーダーとなり活動していたさのっこタイムですが、今日は5年生がリーダーとなり、遊びを進めました。どの子も夢中になって遊び、「もっと遊びたい」「次はいつかな」などという声があがりました。 思いっきり遊んだ後には、6年生から5年生に「遊びを考えてくれてありがとうございました」とお礼を伝える場面も見られました。全校児童で一緒になって遊べるこの時間は、佐野小の新たな伝統としてこれからも引き継いでいかれることでしょう。
4年1組、道徳の授業のようすです。 今日は、足の不自由なおばあさんと、そのおばあさんの荷物をもってあげようとする僕とのやりとりを通して、「本当の親切」について考えました。 子どもたちは、「静かに見守ること」「相手の気持ちを考えること」が親切だと考えました。「自分では親切だと思っても、相手にとっては気を遣わせてしまうこともある」から、相手のことをよく考えることが大切だと考えを深めていきました。 友達と意見を交流しながら「親切」について、よく考えることができました。
3年生、書写の授業のようすです。 今日は、書き初めの練習をしました。書き初め用紙を見ると「長いね〜」「大きいけど書けるかな」という声があがりました。書き初め用の太い筆に墨をつけると「いつもの筆よりいっぱい墨を吸うよ」「太く書けそうだな」と、初めての感触に驚いていました。 一文字ずつ、ゆっくりと大きく書くことができました。
2年生生活科の授業の様子です。 「こままわし」「ふくわらい」に続いて、今日は、「めんこ」と「けんだま」に挑戦しました。 床に置いためんこをひっくり返せるように、力いっぱい投げる子どもたち。なかなかうまくいきません・・・。 けんだまは、保育園や幼稚園の頃にも、経験がある子も多く、上手にお皿にのせていました。 デジタルのゲームが中心となった現代ですが、むかしの遊びは、体全体を使うものも多く、それぞれによさがありますね。 ぜひ、家でもご家族で楽しんでみてください。