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▼ 2015/11/16(月) アース・キッズチャレンジ「セレモニー」
2時間目、4年生がここまで続けてきた<アース・キッズチャレンジ>の締めくくりの会・「セレモニー」が開かれました。
今回も、「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」の推進員やスタッフ、「市役所」の職員、「北上えこくらぶ」の部員、「ストップ温暖化推進員」、そして、このイベントのスポンサーにあたる「静鉄ストア」の担当者……と、たくさんの方々が、この会の運営に携わってくださりました。
この<アース・キッズチャレンジ>では、子どもたちが家庭で、まずは1週間エコ活動を行い、その後に、この方々からご指導をいただいた上で、もう一度、家庭で、そのご指導を生かしたエコ活動に挑戦するのです。―今日は、その実践の成果に対する講評をいただく場でした。
まず、評価していただいたのは、子どもたちが考え出した<エコ作戦>の内容です。「324個」もの作戦が提案され、その中の「210個」もが有効なものだったということでした。
次に、子どもたちが実践した家庭でのエコ活動で、実際に削減できた<二酸化炭素排出量>です。1週間で何と、「114.3kg」も削減できたという結果が提示されました。これは、他校の実践と比べてもかなり大きな成果だったそうです。
……これらの成果が認められ、沢地小の4年生一人ひとりに、『エコリーダー認定証』が授与されることになりました。
授与式は、6箇所に分かれて行われました。一人ひとりの認定証を読み上げては、直接手渡されます。驚いたことに、書かれている文章が、一人ひとり全部違うのです。個々の実践内容に沿って、それを評価してくださっているのです。
子どもたちは、正に、“自分の実践”が認められたことを実感できたことと思います。
最後に、4年生の担任から、「あの実践を終えても継続しているエコ活動はあるか?」の問いが子どもたちに投げかけられました。すると、何人もの子どもたちが手を挙げ、その実践を発表していきました。
いらした方々は、それにまたまた大感激。この“継続”する姿勢を、大いにほめ上げてくださいました。
そう、このイベントは、エコ活動を「ずっと続ける」こと、「一緒に取り組む仲間を増やす」ことを大きな目的としているのです。
保護者の皆さんの陰での大きな支えが、子どもたちを立派な<エコリーダー>に育てあげたのでしょう。ご協力、ありがとうございました。これからも、“地球”のために、親子で挑戦を続け、その輪を大きく広げていってくださいね。
▼ 2015/11/16(月) 「朝運動」スタート!
今日から、「全校運動(朝運動)」がスタートしました。これは、12月8日に実施される「持久走記録会」に向けての“心と体の準備”です。
8時には、ほとんどの子が、体育着に着替え終わって運動場に待機していました。そして、クラスごとに、準備運動まで始めていました。
初めての体験なのに、1年生も、元気な声を出しながら、自分たちで準備運動を行っています。上学年が、しぜんにお手本になっているのですね。
8時10分。全校でもう一度準備運動を行ってから、いよいよスタート!
1・2年用、3・4年用、5・6年用で、トラックを内側から3つに区切ってあります。
そして、音楽が流れ出すのに合わせて、全校児童が走り出すのです。1・2年生は「3分間」、3年生以上は「5分間」……みんな、なかなかのペースで走り続けます。普段から自主的に走っている子が多いですから、この程度は“楽勝”ということでしょうか。
先生方も、子どもたちの様子を見守りながら走っています。その姿も、子どもたちに大きな刺激を与えているようです。
さあ、「持久走記録会」に向けて、今の自分を超える自分を育てていきましょう。
▼ 2015/11/16(月) イザ! カエルキャラバン! 6
どれも、楽しいゲームばかりで、子どもたちは、ポイントをゲットしながら体育館内をあっちこっち動き回っていました。
でも、やっぱり最終目的は「おもちゃ」でしょうか。―ゲットしたポイントは、フロアに並べられた「おもちゃ」と交換するのに使うことができるのです。
子どもたちは、いろいろなゲームに挑戦しながらも、自分が欲しい「おもちゃ」を探しては、うれしそうにポイントを使って交換していました。
そして最後は、ゲットしたポイントを最大限に生かす「オークション」の場が設定されています。
子どもたちが持ってきた「おもちゃ」の中から、これは欲しがる子が多いと思われる物が、「オークション品」として別の場所に飾っておかれたのです。
それを、子どもたちが、自分の持っているポイントを使った競り落とすという訳です。これは当然、他校で得たポイントをこのイベントに持ち込んだ子が強さを発揮していました。(しかし、なかなか凝った試みですよね。参加した子どもたち、今日使わなかったポイント、ぜひ残しておきましょう。)
「粋なおやじの会」が言いだしっぺとなり、三島市教育委員会からきめ細かなご支援をいただき、そこにPTAのボランティアが加わり、さらに消防団が、そして「西小おやじの会」が後押ししてくださり……。そのおかげで、本校で初めて開催されたイベントが成功裏に終わったのです。皆さん、本当にお疲れ様でした。心より感謝申し上げます。
そして何より、参加した子どもたちが、自分たちが気づかないうちに<防災>に関する知識をたくさんゲットできたことをうれしく思います。……今後、この子たちが<防災マスター>として、いろいろな場で活躍していくことを期待したいものです。
▼ 2015/11/16(月) イザ! カエルキャラバン! 5
左は、「大声ゲーム」。火事が起きたことを想定し、画面に映し出される「3・2・1・叫べ!」の合図に合わせて、「火事だ〜!」と大声で叫びます。すると、その声の大きさは数値になって、画面に映し出されます。……最高の数値を出した子やチームの名前が、次々とホワイトボードに書き換えられていきますので、子どもたちは1番を狙おうと、何回も挑戦していました。
<なお、ここは、助っ人として参加された、西小の「おやじの会」の方々が担当してくださいました。いろいろな場で、気軽に力を貸してくださる力強い助っ人……本当にありがとうございました。>
駐車場では、三島市消防団第3分団の消防士さんたちが、「水消火器で的あてゲーム」と消防車からの「放水体験」を担当してくださっていました。
水消火器の使い方を説明した上で、火元を狙って発射する方法を丁寧に教えてくださったり、めったにできない消防車のホースをつかんでの放水……どちらも、子どもたちに満足感を与えるものでした。
<なお「放水体験」は、プールの水を吸い上げて、プールに向かって放水するという、無駄の無さでした。(笑) ―お忙しい中、このイベントの運営に加わってくださった消防団の皆さんも、本当にありがとうございました。>
▼ 2015/11/16(月) イザ! カエルキャラバン! 4
左は、「紙食器づくり」です。ここは、ボランティアのお母さんが担当していました。
紙を折ってコップを作ります。そのコップの内側にビニル袋を入れるだけで、中に水を入れて飲むことができるのです。……<災害>で食器類が壊れてしまっても、紙とビニル袋さえあれば、何とか代用品ができるのです。作り方が書かれた説明書も配られたので、どうか家族にも伝えて欲しいものです。
中央は、「毛布で担架(たんか)タイムトライアル」です。毛布が1枚あれば、担架の代用ができることを体験します。毛布の縁をぐるりと巻くだけで、持ちやすくなるのです。負傷者(カエル)を運んでいくのですが、その際に、足を前にして運ぶ(階段は逆)ことで、負傷者に安心感を与えることも学びました。
右は、「ジャッキアップゲーム」です。倒れた物にはさまれてしまった負傷者(カエル)を助けるために、ジャッキを使い、上げていくたびに隙間に木材を差し込んでいきます。倒れた物と負傷者の間に隙間ができたら、引っ張り出すのです。中には、たった一人で負傷者を助け出すことができたちびっ子もいて、驚かされました。
▼ 2015/11/16(月) イザ! カエルキャラバン! 3
ゲームが始まりました。全て<防災>に関連したゲームです。
左は、「持ち出し品な〜に?」というゲームです。たくさん並べられた<防災>に生きる持ち出し品。これをじっくり子どもたちに見せてから、しばらくして全てをシートで隠します。そして、いくつ覚えているかを試すゲームです。「非常食」「懐中電灯」「携帯ラジオ」「タオル」「救急用品」……担当の“おやじさん”は、子どもたちが答えを挙げるたびに、その必要性を子どもたちに分かりやすく解説していました。
中央は、「防災カードゲーム」です。子どもたちそれぞれに配られた6枚ずつのカードには、様々な品物や道具が描かれています。そして、担当の“おやじさん”が、<災害>の具体例が描かれたカードを提示し、「それを回避するのに適した物は何か?」と問いかけます。子どもたちは手持ちのカードから、「適した物」を考えて1枚出すのです。……出されたカードに描かれた物の有効性により、与えられるポイントが異なります。子どもたちは、より高いポイントをゲットするために、一生懸命考えてカードを選んでいました。
右は、「防災カルタ」です。これは言うまでもありません。<防災>に関連した読み札に従って、取り札を取り合っていくのです。カルタ取りを楽しみながら、子どもたちは、自然と<防災>に関する知識を、目と耳から受け止めていたようです。
▼ 2015/11/16(月) イザ! カエルキャラバン! 2
12時半から、「受付」を開始しました。そこで、参加者一人ひとりに「ポイントカード」が手渡されます。
次から次へと子どもたちがやってきます。チラシを持ってくると、その時点で3ポイント、おもちゃを持ってくると、それがその場で査定されて、またポイントがもらえます。
そして、当然ながら、イベントの中で繰り広げられる様々な<防災ゲーム>に挑戦するたびに、またまたポイントをゲットしていくことができるのです。
さらに、このイベントの面白いところは、他校で開催された<カエルキャラバン>に参加して手にしたポイントをここでも生かすことができるということです。
ですから、この日も、参加者の半数近くが、他校の子どもたちでした。