ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2015/11/19(木) 6年生の公開授業 4

6年生

隣同士の伝え合いの後、今度は全体に個々の考えを伝える時間に移ります。
 
 子どもたちが次々と前に出て、黒板に考えを書きながら、はきはきとした口調で分かりやすい説明がなされます。そんな姿に、子どもたちがしっかり鍛えられ、真っ直ぐ成長していることを見せつけられました。

 こうして今日の学習がまとめられた後、「それを活用して、1500mLのコーラに含まれている砂糖の量を求めよう」という問題が改めて出されましたが、どの子も、確実に正答を求めることができました。……こうして、1時間の授業の中で、クラスの全員が学習内容を確実に理解できたことは素晴らしいことです。
 充実した内容の、子どもたち一人ひとりが活躍できる、とてもよい授業だったと思います。

 なお、最後に、○○先生が飲み干した750mLのコーラに含まれている砂糖「90g」が、子どもたちに示されました。皿の上に砂糖が小山を作ります。……気持ちが悪くなるほどの量でした。
 ―○○先生、これをよい機会に、飲み過ぎには十分気をつけましょうね。
1511191531111.jpg1511191531112.jpg1511191531113.jpg

2015/11/19(木) 6年生の公開授業 3

6年生

1511191458551.jpg1511191458552.jpg1511191458553.jpg
 次に、個々がノートにまとめた考えを、隣同士で伝え合う時間が設けられました。
 どのペアも、熱心に自分の考えを語っています。隣の子は、それに温かい相づちを送ります。

 ここで興味深かったのは、隣の子の説明に対して、「自分と違うやり方」だったら緑、「自分と同じ」だったら青、さらに「分かりやすい説明」だったら赤で、友達のノートに○をつけてあげるという活動です。
 このちょっとした手立てによって、子どもたちは“自分の考えと比較しながら聴く”必要性を感じ、話す方も“相手が納得するように・相手が理解しやすいように”と、相手意識を大切にするのです。

 日頃の実践の積み重ねが、ペアの話し合いをスムーズにしていること、また、互いを高め合う価値ある場にしていることを感心させられました。

2015/11/19(木) 6年生の公開授業 2

6年生

子どもたちはどの子も勢いよく、「〇〇先生が摂取した砂糖の量」の求め始めました。

 「1mLをもとにして」・「100mLをもとにして」・「150mLをもとにして」・「比例式を使って」……様々な取組が見られます。
 つまずいている子には、授業者からさり気なく<ヒントカード>が手渡され、考え方の支援がなされます。

 子どもたちは、あたかも学習を楽しんでいるかのように集中し、鉛筆の音だけが教室を包んでいました。
1511191434431.jpg1511191434432.jpg1511191434433.jpg

2015/11/19(木) 6年生の公開授業 1

6年生

1511191413571.jpg1511191413572.jpg1511191413573.jpg
 2時間目、6年1組で算数の授業が公開されました。
 10月27日に、市内の幼稚園や小・中学校の先生方をお招きしての「自主研究発表会」を開きましたが、まだ校内では先生方が授業を公開し合い、研修を積み重ねているのです。

 電子黒板に、いきなり“コーラ”の写真が映し出されました。そして、授業者は、
「〇〇先生は、コーラが大好きです。修学旅行の下見に行ったとき、750mLのコーラを一気に飲み干しました。〇〇先生は、何gの砂糖を摂取したのと同じでしょうか。」
と、自らの驚きの体験談で、6年の相方の担任を、学習問題でいじります。
 こうして、教室の空気を上手に温めながら、授業が始まりました。

 「比例の性質を使って、〇〇先生が摂取した砂糖の量の求め方を考えよう。」
と、今度は、所々の枠が空いた、「コーラの量」と「砂糖の量」の関係が記された表が画面に映し出されます。
 「100mL→12g」「150mL→18g」「200mL→24g」「750mL→X」……まずはこれらの数値から、この表に表された2つの量が『比例』の関係であることがしっかりおさえられました。(前に出た子は、慣れた手つきで画面に矢印を書き加えながら、分かりやすく説明していました。)

 教室の脇には、ここまでの学習で学び取った内容が、流れを追ってきめ細かく掲示されています。これもここでうまく生かされ、子どもたちに、今日の学習での取組に対しての視点が共通理解されました。

2015/11/19(木) 大根、抜いたど〜!

2年生

1511191251461.jpg1511191251462.jpg1511191251453.jpg
 2時間目に、2年生が、生活科の『冬野菜を育てよう』という学習を通して育ててきた<大根>の収穫を行いました。

 子どもたちは、ここまで生長の様子をこまめに観察し続け、一生懸命水やりを行い、今日の“収穫”を心待ちにしていました。
 ……とは言っても、運動場西側の片隅にある小さな畑です。葉は気持ちよく伸びて広がりましたが、果たして、根はどれくらい生長しているか心配していました。
 しかし、ご覧ください、この立派な<大根>を!
 中には、一人では抜けずに、何人もの助っ人の力を借りて抜くような姿も……。まるで、1年生の国語の教科書に載っていた『大きなかぶ』のような状態でした。

 保護者の皆さん、子どもたち1人ひとりが1本ずつ収穫できましたので、お子さんが持ち帰りましたら、「立派に育てたねえ!」と大げさに驚いて、お子さんのがんばりを大いにほめてあげましょう。そして、それを使っておいしいお料理を作って上げてくださいね。よろしくお願いいたします。

2015/11/19(木) 「体力アップコンテスト」に向けて

1511190854541.jpg1511190854542.jpg1511190854543.jpg
 静岡県教育委員会のスポーツ振興課は、<友達と関わりながら運動する楽しさや達成感を味わって欲しいという願いと共に、運動する習慣を身につけ、友達との仲間作りにも役立てて欲しいという願い>から、県内の全ての小学校が自由に参加できる『体力アップコンテスト』を開催しています。
 本校でも例年、このコンテストに学級ごとに熱心に参加し、よい成績を残してきています。(記録によって、全ての参加校に順位がつけられるのです。)

 写真は、左から「3年1組」、「4年1組」、「6年1組」の練習風景です。もちろん、ほかの学年や学級も挑戦していますが、今回はこの3クラスの写真を掲載させていただきました。

 3年生と6年生が取り組んでいるのは、『みんなでジャンプ』という種目、4年生が取り組んでいるのは、『みんなでドッジボールラリー』という種目です。
 朝から子どもたちは進んで運動場や体育館に集合し、先生方も見守りながら声をかけて励ましています。
 
 今朝、「4年1組」の練習の様子を覗きに行ったら、自分たちで練習を開始し、代表の子が声をかけてこの日の“本番(3分間の記録測定)”を行い、最後に全員を集めて皆であいさつをして終わっていました。
 このコンテストへの挑戦が、こうした「よりよいクラス作り」に生きていくといいですね。(……男女に分かれて挑戦していましたが、この日は女子が、今までの記録を塗り替えられたようで、喜んでいました。さあ、これからもどんどん記録を伸ばし、皆で達成感を味わってくださいね。)