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メッセージ欄
2015年11月の日記
▼ 2015/11/18(水) 火山学習 1
今日は、1・2時間目に6年1組が、3・4時間目に6年2組が、<火山学習>を実施しました。
これは、三島市教育委員会の支援を受けて展開される「そよかぜ学習」のプログラムの中の一つで、『神奈川県立生命の森・地球博物館』の笠間友博主任研究員を講師としてお招きし行われました。
図工室には、カラーサンド(色付きの砂)やエアーダスター(スプレー缶)が準備されており、(何に使うんだろう?)と、子どもたちのわくわく感を刺激しています。
子どもたちは全員、マスクとエプロンを身にまとい、配られたゴーグルを装着しています。
笠間先生から、「今日は、噴火によって、溶岩が流れ出したり、火山灰が噴出したりすることにより、火山が出来上がっていく様子を再現します。」という説明がありました。
▼ 2015/11/16(月) アース・キッズチャレンジ「セレモニー」
2時間目、4年生がここまで続けてきた<アース・キッズチャレンジ>の締めくくりの会・「セレモニー」が開かれました。
今回も、「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」の推進員やスタッフ、「市役所」の職員、「北上えこくらぶ」の部員、「ストップ温暖化推進員」、そして、このイベントのスポンサーにあたる「静鉄ストア」の担当者……と、たくさんの方々が、この会の運営に携わってくださりました。
この<アース・キッズチャレンジ>では、子どもたちが家庭で、まずは1週間エコ活動を行い、その後に、この方々からご指導をいただいた上で、もう一度、家庭で、そのご指導を生かしたエコ活動に挑戦するのです。―今日は、その実践の成果に対する講評をいただく場でした。
まず、評価していただいたのは、子どもたちが考え出した<エコ作戦>の内容です。「324個」もの作戦が提案され、その中の「210個」もが有効なものだったということでした。
次に、子どもたちが実践した家庭でのエコ活動で、実際に削減できた<二酸化炭素排出量>です。1週間で何と、「114.3kg」も削減できたという結果が提示されました。これは、他校の実践と比べてもかなり大きな成果だったそうです。
……これらの成果が認められ、沢地小の4年生一人ひとりに、『エコリーダー認定証』が授与されることになりました。
授与式は、6箇所に分かれて行われました。一人ひとりの認定証を読み上げては、直接手渡されます。驚いたことに、書かれている文章が、一人ひとり全部違うのです。個々の実践内容に沿って、それを評価してくださっているのです。
子どもたちは、正に、“自分の実践”が認められたことを実感できたことと思います。
最後に、4年生の担任から、「あの実践を終えても継続しているエコ活動はあるか?」の問いが子どもたちに投げかけられました。すると、何人もの子どもたちが手を挙げ、その実践を発表していきました。
いらした方々は、それにまたまた大感激。この“継続”する姿勢を、大いにほめ上げてくださいました。
そう、このイベントは、エコ活動を「ずっと続ける」こと、「一緒に取り組む仲間を増やす」ことを大きな目的としているのです。
保護者の皆さんの陰での大きな支えが、子どもたちを立派な<エコリーダー>に育てあげたのでしょう。ご協力、ありがとうございました。これからも、“地球”のために、親子で挑戦を続け、その輪を大きく広げていってくださいね。
▼ 2015/11/16(月) 「朝運動」スタート!
今日から、「全校運動(朝運動)」がスタートしました。これは、12月8日に実施される「持久走記録会」に向けての“心と体の準備”です。
8時には、ほとんどの子が、体育着に着替え終わって運動場に待機していました。そして、クラスごとに、準備運動まで始めていました。
初めての体験なのに、1年生も、元気な声を出しながら、自分たちで準備運動を行っています。上学年が、しぜんにお手本になっているのですね。
8時10分。全校でもう一度準備運動を行ってから、いよいよスタート!
1・2年用、3・4年用、5・6年用で、トラックを内側から3つに区切ってあります。
そして、音楽が流れ出すのに合わせて、全校児童が走り出すのです。1・2年生は「3分間」、3年生以上は「5分間」……みんな、なかなかのペースで走り続けます。普段から自主的に走っている子が多いですから、この程度は“楽勝”ということでしょうか。
先生方も、子どもたちの様子を見守りながら走っています。その姿も、子どもたちに大きな刺激を与えているようです。
さあ、「持久走記録会」に向けて、今の自分を超える自分を育てていきましょう。